吉田 彩

十勝リハビリテーションセンター 西2病棟 科長(育休復帰) 吉田 彩

trip_origin育休復帰後の仕事内容と北斗で長く働き続けられる理由

育児休暇取得後、亜急性期病棟に配属されました。2013年11月リハセンター開院から現在まで回復期病棟で6年勤務しています。主任職に就きながら育児休暇を温かく取らせてもらえたこと、復帰後は上司・スタッフの心遣いが身に染みてありがたかったです。子育て経験者が多く、子供の発熱で早退しなければならなくなった時、周囲の反応が温かかったことで、子育てと仕事(管理職)の両立は無理かも、という後ろ向きな気持ちを払拭してもらえました。
復帰後は病院敷地内の保育所に娘を預けました。保育士さんはわが子の成長を見逃さないようにその日の出来事を毎日ノートに書いてくれました。当時を振り返ると、四季折々のイベント、制作など手厚い保育を受けていたなぁと感じます。そんな環境も復帰してよかった、という気持ちを与えてくれました。気が付けば出産・育児を経験しながら勤続20年となり、北斗病院で私も娘も育ててもらいました。

trip_origin産前・産後で仕事上変化があったこと

新卒で入職してから12年間、脳神経外科、ICU、消化器科の病棟で勤務しました。急性期で得る知識と経験が糧となり、研修会への参加機会も多くいただきました。主任職にも就かせていただき、仕事へのやりがいを日々感じています。
出産を経験してからは、家族の協力もあり仕事を継続することが出来ましたが、正直急性期の病棟で出産前と同じ業務内容をこなすのは厳しいと思っていました。亜急性期病棟での復職は、初めての慢性期の病棟でありとまどいがありましたが、これまで経験の少なかった退院支援への経験と知識を蓄えるきっかけとなりました。2013年11月より回復期病棟に配属され6年が経ちます。入院中から退院まで患者さまが自宅や施設等で安全に生活できるため多職種が連携してADLの向上を目指し、居宅サービス等の調整を行っています。患者さまの退院後の生活を支える役割にやりがいと楽しさを感じながら仕事をしています。

trip_origin北斗で働いてうれしかったエピソード

夫とは職種は違いますが、10年前に職場結婚しました。看護師の仕事への理解をしてくれますし、協力も惜しまずしてくれます。子供が年中のとき、感染管理認定看護師の研修まで送り出してくれました。今も管理職をしながら働けているのは夫のおかげです。本当に感謝しかありません。北斗に就職すると、料理も育児もこなせる伴侶に巡り会えるかもしれませんよ!?

trip_origin十勝帯広がサイコーなわけ

私が帯広で暮らしていて良かったと感じるのは、決して都会ではありませんが、買い物にも困らないですし、土地価格も手ごろなのでマイホームも手に入れやすく、住むには最高の環境だというところです。一番のセールスポイントは食です。それは幼少期から愛してやまない、帯広のソウルフード「豚丼」です。自分の誕生日に親にリクエストしていたほどです。お店のものも良いですが、好みの味が調整できて自宅で食べる豚丼が一番です。

trip_origin求職者へのメッセージ

当院は急性期で知識・経験を蓄えて、回復期・慢性期、在宅まで看護をデザインしていくことができる環境です。ステップアップを目指している方、ぜひ一緒に働いてみませんか?
育児経験のある同僚が多く、保育所も完備しているので育児・仕事の両立で悩んでいる方に心強い職場環境だと感じてもらえると思います。子育て中の看護師さん、当院で自分も子供も一緒に成長してみませんか?

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