膵がんの早期発見・診断・治療を目指す「膵がん早期診断プロジェクト」
膵がんは他のがんに比べて早期発見が難しく、全国的に増加の一途をたどっています。中でも北海道は膵がんで亡くなる方が全国に比べて125%(特に帯広の男性では140%)と非常に多くなっているのが現状です。
膵がんは”手術ができる小さながんをいかに早期に見つけるか”がとても重要であり、それには日頃からの定期的な採血検査や画像検査が大切です。当院は帯広市医師会と連携し、他病院とともにこの度「膵がん早期診断プロジェクト」を開始いたしました。超音波内視鏡などの画像診断をおこない、膵がんの早期発見を目指します。
少しでも気になる症状がある患者様はかかりつけ医にご相談ください。また、帯広市医師会会員の皆様におかれましては本プロジェクトへのご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。
膵がんは”手術ができる小さながんをいかに早期に見つけるか”がとても重要であり、それには日頃からの定期的な採血検査や画像検査が大切です。当院は帯広市医師会と連携し、他病院とともにこの度「膵がん早期診断プロジェクト」を開始いたしました。超音波内視鏡などの画像診断をおこない、膵がんの早期発見を目指します。
少しでも気になる症状がある患者様はかかりつけ医にご相談ください。また、帯広市医師会会員の皆様におかれましては本プロジェクトへのご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。
パンフレット
本プロジェクトについてのご説明です(PDF形式)。ダウンロードしてご利用ください。- 膵がん早期診断プロジェクト北斗(患者様).pdf(患者様向けパンフレット)
- 膵がん早期診断プロジェクト北斗(医療機関様).pdf(医療機関様向けパンフレット)
診療情報提供書
本プロジェクト用 診療情報提供書(含 膵がん早期発見チェックリスト)です(PDF形式)。ダウンロードしてご利用ください。北斗病院 消化器内科 内視鏡診療実績
下記表は左右にスクロールしてご覧になれます。
2013年 | 2014年 | 2015年 | 2016年 | 2017年 | 2018年 | |
超音波内視鏡(EUS) | 45件 | 45件 | 110件 | 124件 | 188件 | 316件 |
胆管膵管造影・処置(ERCP) | 41件 | 60件 | 89件 | 87件 | 91件 | 155件 |
全体(EUS ERCP) | 86件 | 105件 | 199件 | 211件 | 279件 | 471件 |
当院では以前から膵臓がんや胆道がんの早期診断を目的とした、超音波内視鏡でのスクリーニング検査へ特に力を入れております。
2018年からはじまった早期膵がん診断プロジェクト連携施設に当院が選ばれ、検査件数も順調に増えてきております。
「膵がん早期発見プロジェクト」北斗病院 2019年度実績
「膵がん早期発見プロジェクト」北斗病院 2019年度実績(PDF形式)です。「膵がん早期診断プロジェクト」に関するお問い合わせ
地域医療連携室電話:0155-47-3093(連携室直通・月~金 9時~17時・土 9時~12時)
FAX:0155-47-3083(連携室直通)