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プリセプターとして新たなリハビリテーションの形を考えています
理学療法士
戎 駿介
2018年 入職
Q.どのようなお仕事をしていますか?
責任ある立場でリハビリテーションと後輩の指導に従事
現在、入職7年目で十勝リハビリテーションセンターに従事しています。プリセプター(リーダーのようなもの)という立場で、病棟でのリハビリテーションや後輩の指導などを行っています。また同時に、当センターの取り組みの一つである先進リハビリテーション推進室のスタッフとしても働いています。先進的な治療機器などを用いながら、患者様に合わせたオーダーメイドのリハビリテーションの提供や、学術集会での発表などの学術活動を行っています。
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Q.なぜ北斗病院を選びましたか?
質の高いリハビリテーションを提供する北斗病院で患者様を笑顔にするセラピストになりたい
学生時代に実習で来た際に、質の高いリハビリテーションに感銘を受け、患者様を笑顔にできるセラピストになりたいと思い、札幌から帯広に就職しました。 また、当法人の理念である「革新に満ちた医療への挑戦と新たなる組織価値の創造」にも惹かれました。急性期〜維持期までシームレスに関われることや、様々なリハビリテーション を経験できることは、当法人の大きな魅力だと思います。
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Q.今後のキャリアイメージについて
地域に根付くリハビリテーションをリードできる組織をつくる
十勝の地域に根付いたリハビリテーションの提供や、北海道のリハビリテーションをリードしていける様な組織づくりに携わっていきたいと考えています。また、患者様が再び充実した生活を送れる様に、学術活動を含めた自己研鑽を重ね、結果の出せる理学療法士を目指したいです。一方で、家庭も大切にし、仕事と両立してバランスの良い充実した生活を送っていきたいと考えています。
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1日のスケジュール
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8:45
出社後は、当日のスケジュールや患者様の申し送りの確認、全体ミーティングなどを行います。また、同じ病棟リハビリスタッフなどと、前日に介入した患者様の情報共有などを行い、よりよいリハビリテーションが提供できる様に準備をしています。
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9:00
午前中は、先進リハビリテーション推進室にてリハビリテーションを提供しています。ロボットやVirtual Realityなどの先進的な治療機器や三次元動作解析装置などの評価機器を用いながら、患者様個々に合わせたリハビリテーション を提供しています。
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13:30
午後は、病棟にて患者様と1対1での通常練習や、後輩セラピストへの臨床指導、新患評価やカンファレンスへの参加などを行います。患者様に良くなっていただける様に他職種で連携して仕事をしています。
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17:15
終業までに後輩スタッフからの業務相談や次の日の業務準備、スタッフ全員で清掃などを行います。研修会がある日は積極的に参加し、臨床能力の向上に努めています。仕事は時間内で終わらせられるように計画を立てて行っています。
休日の過ごし方
最近の休日は育休も頂いていたこともあり、子供や奥さんとゆっくり自宅で過ごしたり、道の駅などにドライブに行ったりしていました。また、趣味であるサウナやキャンプも楽しんでいます。十勝のモール温泉や、大自然十勝の地で食べるおいしいご飯、同僚と外で飲むビールは最高です。
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