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幅広い層の患者様のニーズに応えるリハビリテーションを提供します

言語聴覚士

後藤 早咲

2020年 入職

Q.どのようなお仕事をしていますか?

患者様の「出来るようになりたい」にコミットするリハビリテーションを提供

現在、入職5年目で回復期病棟で勤務しています。主に脳血管疾患により嚥下障害や構音障害、失語症、高次脳機能障害等を呈した患者様に対してリハビリテーションを提供しています。患者様のニーズ(出来る様になりたいこと)を達成出来るように、日々努めています。初めは出来なかった事が出来る様になっていく患者様の姿を近くで見させて頂き、とてもやりがいを感じています。

Q.なぜ北斗病院を選びましたか?

言語聴覚士が多く在籍する北斗病院で数多くの知識と技術を習得したい

学生時代に実習でお世話になり、その際に回復期リハビリテーションの重要さや難しさを学ばせて頂きました。また言語聴覚士は全国的に見てもセラピスト数が少なかったり、いない環境が多いので、当院のように言語聴覚士の先輩方が多く在籍している環境で、数多くの知識や技術を学びたいと思い希望しました。また法人として急性期~生活期、小児~成人と幅広い患者層に対応している為、自身のスキルアップにもつながると考え選びました。

Q.今後のキャリアイメージについて

自身のスキルアップと患者様や病院スタッフから信頼される言語聴覚士になる

患者様へより良いリハビリテーションを提供出来る様に、自身のスキルアップはもちろん、他職種との関わりも大切であるため、患者様や病院スタッフからも信頼される言語聴覚士になりたいです。電気治療機器等の最先端の取り組みにも積極的に参加し、法人の理念である"革新に満ちた医療への挑戦と新たなる組織価値の創造"に基づいたリハビリテーションを目指していきたいです。また、今後は学術活動にも参加できればと考えています。

1日のスケジュール

  • 8:45

    出勤後は、当日のリハビリスケジュールの確認や調整、患者様の体調不良がないかをカルテ等で情報収集や確認をします。またリハビリテーションに必要な物品や場所の準備を行います。その他にもリハビリスタッフ全体でのミーティングがあります。

  • 9:00

    午前中は、病棟で患者様にリハビリテーションを提供しています。昼食の時間帯には嚥下障害の患者様に食事評価や食事介助を行っています。担当患者様だけではなく、病棟スタッフや管理栄養士とも相談をして、入院患者様それぞれが安全に美味しく食事が食べられるように情報共有をしています。

  • 13:10

    午後からも病棟で患者様にリハビリテーションを提供しています。それに加えて、新患評価やカンファレンスにも参加しています。患者様やご家族様の希望、病棟生活での様子、心身機能等を他職種で情報共有します。また空き時間にはカルテ業務なども行います。

  • 17:15

    終業までにスタッフ全体で掃除を行います。研修会がある際には参加し、知識を深めたり技術の向上を図っています。同僚からもアドバイスを貰い、患者様へより良いリハビリテーションを提供出来るように努めています。

休日の過ごし方

特にこれといった趣味はないので、キャンプをしに行ったり家で映画やアニメを観たり、冬にはスノーボードしたりなど好きなことをして過ごしています。時々連休をとって旅行にも行ったりして充実した休日を過ごしています。十勝は食べ物が美味しいので、ご飯屋さん巡りもオススメです!

就職希望者へ一言メッセージ

私の入職当初はリハビリやそれ以外でも分からないことが多く、先輩方に沢山助けて頂きました。嬉しいときや困ったとき、悩んだときにお互いに気兼ねなく話し合える環境はとても大切だと思います。同じ職種に限らず当法人にはたくさんの先輩セラピストや同期がいるので、職種や年齢の垣根を越えて相談しやすい環境は魅力だと思います。また連休取得も可能で、仕事以外の私生活も充実して送ることが出来るところも魅力の一つだと思います。是非、一度見学に来てみて下さい!