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十勝リハビリテーションセンターについて

ごあいさつ

 

“十勝リハビリテーション”ブランド ー 革新と伝統の融合

十勝リハビリテーションセンター 白坂 智英
2013年11月1日、帯広市稲田に社会医療法人北斗十勝リハビリテーションセンターが開院し、急性期治療後の患者が本来の生活の場に戻る手助けを行う使命を担いました。これ以降、帯広市を中心に十勝全域の脳神経疾患、運動器疾患、廃用症候群等の患者さんに回復期リハビリテーションから訪問などの生活期リハビリテーションまでシームレスなリハビリテーションを提供してまいりました。当院は「革新に満ちた医療への挑戦と新たなる組織価値の創造」という法人の理念に基づき、ロボットや電気刺激装置などを利用した最先端のリハビリテーションを実施することで患者さんが失った機能を最大限に回復することを目指しております。しかしながら、これに限らず従来のリハビリテーションが伝統としてきた患者さんに寄り添う“心”、心のこもった看護師やリハビリテーションセラピストの“手”という部分も非常に大切にしており、セラピストのみならず看護師をはじめ全ての職員がチーム一丸となって患者さん一人一人をサポートしています。我々はこの革新と伝統の融合を【Tradition and Innovation for the next】として十勝リハビリテーションのブランドと位置づけてます。そしてこのブランドを十勝から発信し続けるために日々努力を重ねています。“『I can’t』できないから『I can』できるへ”。患者さんが進むための一歩を支え、住み慣れた地域で再び豊かな在宅生活を送るお手伝いを続けることで、当院は貢献し続けたいと思っています。

十勝リハビリテーションセンター 院長 白坂 智英

 

入院生活すべてがリハビリ

回復期リハビリテーション病棟は、ケガや病気、またはその手術後の患者さまが元の場所での生活をめざし、限られた期間の中でリハビリテーションを集中的・効果的に行う病棟です。最大3時間のリハビリ訓練だけでなく、入院生活そのものをリハビリとして、退院後の日常生活を見据えながら、食事や着替え、歯磨きや整容、排泄など日常的な動作も含めて患者さまの持てる力を引き出せるよう生活援助を行っています。リハビリで獲得した「できるADL」を「しているADL」につなげ、QOLを高める事がわたし達の大きな役割と捉えています。日々、専門職として患者さまの回復の過程に寄り添うなかで、回復期看護の奥深さ、やりがいを感じております。人生100年といわれる今、障害が残っても再び輝いてその人らしく生き生きとした毎日を送れるよう、看護師・医師・セラピスト・介護職・ソーシャールワーカーなど多くの専門職と連携しチームとなって支援します。「ここに来て良かった」と感じていただけるよう心のこもったケアを提供し続けます。

 
十勝リハビリテーションセンター 看護部長 浦島 つよみ

十勝リハビリテーションセンター 看護部長 浦島 つよみ

十勝リハビリテーションセンター 外観

十勝リハビリテーションセンターは、北海道でも有数のセラピスト数と最先端のリハビリテーション機器を取り揃え、質、量共に充実したリハビリテーションを患者様に提供しています。回復期から在宅復帰までの支援はもちろんですが、退院後に地域で活き活きと生活できるように支援を行う地域リハビリテーションにも力を入れており十勝管内のリハビリテーション過疎地域の解消を目指して取り組んでいます。

病院概要・アクセス

約1,264㎡の大規模リハビリテーション室

約1,400㎡の大規模リハビリテーション室

152名のリハスタッフが在籍

十勝リハビリテーションセンター 阿部 正之

先進リハビリテーション推進室(Advanced Rehabilitation Office、ARO)

  近年の技術革新や脳科学の進歩も目覚ましく、これらを背景とした様々なリハビリテーション機器が開発されています。 十勝リハビリテーションセンターでは、AIによる予後予測やロボットによるリハビリテーション、 最新の電気刺激装置など先進リハビリテーション機器を数多く取り揃え、専属のセラピストを配置した訓練室に 機器を集約し質の高い効果的なリハビリテーションの提供と積極的な学術活動に取り組んでいます。

十勝リハビリテーションセンター リハビリテーション部 部長 阿部 正之

           

疾患別リハビリテーションと、生活・病棟リハビリテーション

疾患別リハビリテーション

●脳血管 ●運動器 ●認知面 ●肢体不自由児

生活・病棟リハビリテーション

●生活リハビリ室 ●アートセラピー ●退院時訪問

最新のリハビリテーション機器と、病棟でのロボティックスリハビリテーション

手指・上肢リハビリ機器

●AMADEO ●KiNvis™️ ●ReoGo®-J ●BMI ●MELTz

手指・上肢電気刺激装置

●H200W® ●MURO Solution ●IVES®︎

下肢・歩行リハビリ機器

●ウェルウォーク ww-2000 ●C-Mill VR+ ●mediVRカグラ  
●ゲイトトレーナー ●コグニバイク ●ストレングスエルゴ240

下肢電気刺激装置

●L300 Go® ,●NM-F1

嚥下電気刺激装置

●VitalStim® Plus ●ジェントルスティム

その他検査・治療機器

●Hondaセーフティーナビ ●ボトックス ●経頭蓋電気刺激装置(TMS) ●Delsys ●ウルティウムモーション

訪問リハビリテーション

日常生活動作の自立、外出や社会参加を支援します。

病院から在宅へ退院する際、住宅環境や日常生活の助言を行い、医療と介護を繋ぎ援助するサービスです。また、在宅生活において社会参加、自立支援を意識し、ご本人やご家族とやりがいや生きがいを共有し、達成できるよう援助致します。帯広市以外も、リハビリ専門職のいない地域に出向いてサービスを提供しています。

地域包括ケア・地域共生社会へ向けた支援

市町村介護予防

帯広市や地域の自主グループなどから依頼を受け、介護予防に関する講話や自立支援のための運動指導を行い、地域住民の健康寿命延伸に向けてお手伝いをしております。
派遣実績がある市町村:
・帯広市(介護予防普及啓発事業、地域リハビリテーション活動支援事業)
・その他 町村1
北海道リハビリテーション専門職協会を通じて年間平均40件程度の職員を派遣しております。

就学時の学校訪問

セラピストと業者さんが学校へ訪問し、施設改修や補装具等の調整を行います。

発達支援

養護学校やその他学校との連携も行い、定期的なカンファレンス・研修会開催など児やご家族の支援も随時行っています。

スクールカウンセリング(公認心理師による支援)

近隣市町村から依頼を受けて直接学校に出向き、生徒・保護者・教員の支援を行っています。 公認心理師が専門的な介入を行い、心理的なサポート・いじめや不登校問題なども支援の対象としています。 こころの授業やカウンセリング講演会なども随時実施しています。
支援実績がある市町村:
・広尾町
・中札内村

インターンシップや地域探求学習への協力

十勝管内の小中高校からインターンシップや探求学習を受け入れ、実際の医療現場をリアルに体験して頂く事で未来のキャリアを考える機会を提供しています。
受け入れ実績のある学校:
・帯広三条高等学校 ・帯広南商業高等学校 ・帯広農業高等学校 ・帯広大谷高等学校 ・大樹高校
・帯広第五中学校 ・帯広第四中学校 ・帯広豊成小学校

スタッフ教育

臨床指導・ケーススタディー 臨床指導・ケーススタディー
勉強会 勉強会

新人研修

●4~5月新人研修(講義・実技・業務・マナー等) ●部内及び他部門の見学 ●臨床指導(個別・集団) ●当法人医師による研修(神経内科、整形外科、耳鼻科等)

各科研修

●専門分野の研修会 ●各科月1回~2回程度実施

オンライン研修

●オンデマンド配信

リハビリ実績

在宅復帰率 81.4%
重症から改善された方の割合 82.2%
実績指数 48.4%
平均在院日数 69.1日
学会発表 55件(2021年6月)
論文 12件(2021年6月)

学会発表(2024年度分)

※過去の発表については下記のPDFをご覧ください。

2024年度:27件

●荒洋輔,矢口朋浩,日野美貴,佐々木悠,阿部正之,白坂智英
当院における帯広市地域リハビリテーション活動支援事業への協力体制について
第65回全日本病院学会

●安部千秋,髙橋良輔,阿部正之,白坂智英
回復期脳卒中患者に対する低速度の等速性下肢伸展トルクの信頼性検討
第22回日本神経理学療法学会学術大会

●宇野奨吾,安部千秋,髙橋良輔,小野圭介,佐々木健史,菅原和広,白坂智英
感覚性運動失調を呈した脳卒中片麻痺者に対する歩行支援ロボットが歩幅の変動性改善に有効であった一症例
第22回日本神経理学療法学会学術大会

●伊藤稔基,髙橋良輔,林達也,小野圭介,佐々木健史,菅原和広,白坂智英
主観的視覚垂直性の低下を呈する脳卒中片麻痺患者に対して歩行支援ロボットの有効性を検討した一症例
第22回日本神経理学療法学会学術大会

戎駿介,髙橋良輔,小野圭介,佐々木健史,菅原和広,白坂智英
急性増悪を呈した多発性硬化症症例の症状変化に沿った課題設定や負荷量調整
第22回日本神経理学療法学会学術大会

●髙橋良輔, 荒洋輔, 安部千秋, 桐澤悠真, 戎駿介, 阿部正之, 白坂智英
手指重度運動麻痺を呈した回復期脳卒中症例に対するBrain-Machine Interfaceを併用した上肢機能練習の効果について〜予備的研究〜 
第68回北海道リハビリテーション学会学術集会

荒洋輔,安部千秋,髙橋良輔,桐澤悠真,戎駿介,阿部正之,白坂智英
脳卒中手指重度運動麻痺に対するBrain-Machine Interfaceを含めた段階的手指機能練習の効果について
第68回北海道リハビリテーション学会学術集会

恩田大輔,荒洋輔,小野圭介,阿部正之,白坂智英
脳卒中後上肢麻痺に対する段階的な上肢練習にボツリヌス毒素療法を併用した効果を検証した一例
第68回北海道リハビリテーション学会学術集会

●髙橋良輔,荒洋輔,安部千秋,戎駿介,桐澤悠真,阿部正之,白坂智英
当院の脳卒中後手指運動麻痺に対するステップアップ練習について-BMI・ロボット・神経筋電気刺激を用いた取り組みについて-
第23回北海道病院学会

●林達也,小野圭介,阿部正之,白坂智英
音声認識システム導入後の時間外滞在時間と診療記録時間について
日本リハビリテーション医療デジタルトランスフォーメーション学会 第2回学術集会

●安部千秋,森田和幸,小野圭介,髙橋良輔,荒洋輔,阿部正之,白坂智英
回復期リハビリテーション病棟退院時の運動FIMにおけるAIモデルと統計モデルのクロスバリデーションによる精度検証
日本リハビリテーション医療デジタルトランスフォーメーション学会 第2回学術集会

●小野圭介,髙橋良輔,森田和幸,安部千秋,阿部正之,白坂智英
AIを用いた歩行自立予測におけるTrail Making Testの関連について
第61回日本リハビリテーション医学会学術集会

●森田和幸,安部千秋,小野圭介,髙橋良輔,阿部正之,白坂智英
AIを用いた回復期リハビリテーション病棟での退院時運動FIM予測結果に対する外れ値の検出と要因分析
第61回日本リハビリテーション医学会学術集会

●迫知輝,荒洋輔,安部千秋,髙橋良輔,小野圭介,白坂智英
AIを活用した予後予測モデルのバリアンス分析 -Fugl-Meyer Assessmentを用いた予測モデルに着目して-
第61回日本リハビリテーション医学会学術集会

●髙橋良輔,荒洋輔,安部千秋,戎駿介,阿部正之,白坂智英
当院の脳卒中後上肢運動麻痺に対する段階的練習ついて -BMI・ロボット・電気刺激を用いた取り組み-
第61回日本リハビリテーション医学会学術集会

●荒洋輔,髙橋良輔,安部千秋,戎駿介,阿部正之,白坂智英
ブレイン・マシン・インターフェースを用いた段階的訓練により手指機能が改善した回復期脳卒中片麻痺症例
第61回日本リハビリテーション医学会学術集会

●安部千秋,荒洋輔,髙橋良輔,戎駿介,阿部正之,白坂智英
ブレイン・マシン・インターフェースによる治療から課題指向型訓練への移行で手指機能が改善した片麻痺症例
第61回日本リハビリテーション医学会学術集会

●戎駿介,髙橋良輔,安部千秋,荒洋輔,阿部正之,白坂智英
ウェルウォークから体幹治療へのステップアップ治療により歩行機能が改善した脳卒中症例
第61回日本リハビリテーション医学会学術集会

●木下和海,荻野さゆり,一色健二,阿部正之,白坂智英
外来にてドライビングシミュレータや自主訓練を用いて運転再開に繋がった症例
第54回北海道作業療法学会学術集会

●森田紘弥,森田和幸,荒洋輔,阿部正之,白坂智英
脳卒中片麻痺患者の麻痺側肩甲帯からの介助が立ち上がり動作に与える影響
第54回北海道作業療法学会学術集会

●佐藤祐太,阿部正之,荒洋輔,白坂智英
Mirror Therapyと電気刺激による複合的な上肢機能アプローチを試みた症例
第54回北海道作業療法学会学術集会

Yoshihito Shigihara
Resting-state Brain activity in the left supramarginal gyrus in beta band reflects cognitive decline
AD/PD 2024 International Conference on Alzheimer’s and Parkinson’s Diseases and related neurological disorders

鴫原良仁,保子英之,小林桃子,柴宮渓太,深沢敬亮,市川小百合,平田容子
[シンポジウム]ものわすれ外来における脳磁図の活用
第39回 日本生体磁気学会大会

鴫原良仁, 保子英之, 小林桃子, 深沢敬亮, 市川小百合, 中村 康平
更年期症候群における頭頂葉での速波増強
第39回 日本生体磁気学会大会

中村康平, 保子英之, 深沢敬亮, 市川小百合, 小林桃子, 鴫原良仁
頭頂連合野周辺の脳活動が、更年期症状の重症度を反映する
第39回日本女性医学学会学術集会

鴫原良仁,保子英之,深沢敬亮,小林桃子,柴宮渓太,市川小百合,平田容子
左縁上回の脳活動と認知機能
第13回日本認知症予防学会学術集会

鴫原良仁
[シンポジウム] 評価と介入のための脳機能検査
日本脳ドック学会総会

Yoshihito Shigihara, Galymzhan Issabekov, Hideyuki Hoshi, Keisuke Fukasawa, Sayuri Ichikawa, Takahiro Matsumoto
[Symposium] Searching for a plausible interpretation, rather than a definitely correct one
第54回日本臨床神経生理学会学術大会

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論文・執筆など

●朝倉直人,髙橋良輔,林達也,白坂智英:
断続的な投影視覚マーカーとトレッドミルを併用した歩行練習により、すくみ足、小刻み歩行の改善がみられた脳血管性パーキンソニズム症例,
理学療法ジャーナル.印刷中.

●安部千秋:
運動療法に活かすための神経生理 (学) 第3回「下肢の運動により痙縮を有する脳性麻痺者の神経生理学的抑制は生じるか?」,
理学療法ジャーナル.2024;59 (9):1047-1050.

●Keisuke Ono, Ryosuke Takahashi, Kazuyuki Morita, Yosuke Ara, Soichiro Ito, Senshu Abe, Syogo Uno, Masayuki Abe, Tomohide Shirasaka:
Can AI Predict Walking Independence in Patients with Stroke upon Admission to a Recovery-phase Rehabilitation Ward?,
Japanese Journal of Comprehensive Rehabilitation Science. 2024; 15: 1-7.

●荒洋輔,森田和幸,小野圭介,髙橋良輔,阿部正之,太田久晶,白坂智英:
回復期脳卒中患者の上肢運動麻痺の予後予測に対するAI予測分析ソフトの有用性の検討,
作業療法の実践と科学.2024;6(1):11-14.

髙橋良輔,永井義樹,覺正秀一,小岩幹,赤星和人:
手指重度運動麻痺を呈した慢性期脳卒中片麻痺症例に対して複合的な上肢機能練習により手指運動機能と日常生活動作が改善した一例,
北海道理学療法.北海道理学療法.2023;40:89-96.

●Senshu Abe, Yuichiro Yokoi, Naoki Kozuka:
Leg Cycling Leads to Improvement of Spasticity by Enhancement of Presynaptic Inhibition in Patients with Cerebral Palsy.
Physical therapy research. 2023; 26 (2): 65-67.

●髙橋良輔,安部千秋,江川奈美,船山真由子,伊藤綾香,伊藤宗一朗,水戸彩月,小岩幹:
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染対策による外来リハビリテーション休止が脳性麻痺児・者の身体機能に与える影響-アンケート調査より-,
北海道理学療法.2022;39:77-85.

●Ryosuke Takahashi, Motoki Koiwa, Wataru Ide, Megumi Okawada, Kazuto Akaboshi, Fuminari Kaneko.:
Visually induced kinaesthetic illusion combined with therapeutic exercise for patients with chronic stroke: a pilot study.
Journal of Rehabilitation Medicine. 2022; 54: jrm00276.

●Shunsuke Ebisu, Satoshi Kasahara, Hiroshi Saito, Tomoya Ishida.:
Decrease in force control among older adults under unpredictable conditions.
Experimental Gerontology. 2022; 158: 111649.

●小岩幹,林達也,斉藤貴志,小野圭介:
診療参加型臨床実習,
理学療法ジャーナル.2021;55 (7):804-808.

●小野圭介,髙橋良輔,伊藤広和,伊藤宗一朗,早川裕基,谷田笑璃,林達也,小岩幹:
理学療法士の質と脳卒中患者の満足度との関連,
北海道理学療法.2021;38:67-74.

●小岩幹,井出渉,鎌田一:
国際交流の経験-海外での臨床経験,
総合リハビリテーション.2020;48 (6):589-593.

●Ukita Atsuki, Abe Masayuki, Kishigami Hirotoshi, Hatta Tatsuo.:
Influence of back support shape in wheelchairs offering pelvic support on asymmetrical sitting posture and pressure points during reaching tasks in stroke patients.
PLoS One. 2020; 15 (4): e0231860.

●浮田徳樹,小野大輔,工藤結希菜,鳥越夕妃,阿部正之:
MTDLPを用いて銭湯での入浴に向けた外出訓練を段階的に実施した1症例,
作業療法の実践と科学.2020;2 (1):16-22.

●髙橋良輔,金子文成,柴田恵理子,松田直樹:
肩関節外旋反復トレーニングは外転運動中の棘下筋支配皮質脊髄路興奮性を増大させるか?,
バイオメカニズム.2018;24:59-67.

●髙橋良輔:
子どもの腰痛と危険性について,
保健室.2018;194:35-42.

●金京室,平山和美,吉田一生,矢野理香,阿部正之,大槻美佳,桜庭聡,境信哉:
短波長光への暴露がMotion sicknessの感受性に及ぼす影響,
北海道医学雑誌.2018;93 (1):28-28.

●浮田徳樹,袰屋美佳,阿部正之,岸上博俊,八田達夫:
フットサポート長調整が車いす座面圧力分布に与える影響,
北海道作業療法.2018;35(2):110-116.

●永井義樹,伊藤玲:
排便への姿勢支援が便秘改善に影響を及ぼした事例,
北海道作業療法.2018;35(4):232-236.

●Ukita Atsuki, Abe Masayuki, Nikaido Masaharu, Arisawa Katuaki, Hatta Tatsuo, Kishigami Hirotoshi.:
Does the backrest shape of the wheelchair influence the asymmetric posture of patients with hemiparesis? A single institution pilot study.
Biomedical Research and Clinical Practice. 2017; 2 (4): 1-7.

●Kyungshil Kim, Kazumi Hirayama, Kazuki Yoshida, Rika Yano, Masayuki Abe, Mika Otsuki, Satoshi Sakuraba, Shinya Sakai.:
Effect of exposure to short-wavelength light on susceptibility to motion sickness.
NeuroReport. 2017; 28: 584-589.

●小野圭介:
参加者のADLを揃えて集団運動系レク,
回復期リハビリテーション協会機関誌.2017; 16 (2).

●宮本英嗣,山際郁絵,荒洋輔,FANG Kyuka,桜庭聡,阿部正之,金藤公人:
手指運動領域への低頻度r-TMSが慢性期脳卒中患者の上肢機能に与える影響,
北海道作業療法.2016;33 (4):187-192.

●Ukita Atsuki, Nishimura Shigeo, Kishigami Hirotoshi, Hatta Tatsuo.:
Backrest Shape Affects Head-Neck Alignment and Seated Pressure.
Journal of Healthcare Engineering. 2015; 6 (2): 179-192.

●阿部正之:
脳卒中の作業療法支援技術から多職種連携・制度の利用まで基本動作の支援 ①起居操作,
作業療法ジャーナル.2014;48 (7):613-616.

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