北斗病院を含め3病院とサツドラホールディングスが参加している産学医によるコンソーシアム「クラッシュキャンサー」について、北海道医療新聞に記事が掲載されました。
コンソーシアム発起人の加藤容崇医師(北斗病院)は、「がんの死亡率を下げることが最終目標」といい、3病院のほか北大と旭医大が診断から治療まで医療技術協力を行う。検査の重要性を認識しつつも、身体的な負担や検査の手間を嫌い、後回しにした結果、治療開始が遅れるケースが少なくない。コンソーシアムでは、尿の採取だけで済むという手軽さから、より多くの人が積極的に検査を受けられるようにする。