去る2023年2月17日(金)実施の心臓血管外科 井上医師による体験授業について、十勝毎日新聞に記事が掲載されました。
「帯広聾学校は17日、北斗病院の心臓血管外科主任部長の井上伸幸さんを講師として招き、6人にドクター体験授業を実施した。同校では初の試み。
井上さんは医学生時代に一般社団法人「全国手話通訳問題研究会」に入会。今回の授業では手話を交え、体の仕組みや心臓の働きについて、わかりやすく説明した。その後、生徒達は実際に鶏のもも肉や豚の心臓で模擬手術を体験。
2001年に「障害者に係る欠落条項が見直され、障害を抱える人手も試験に合格すれば医師免許を取得できるようになった。井上さんは「今回の授業で医師を志す子が増えてくれれば」とし、「全国的に珍しい取り組みだと思うので、こうした場が他地域でも増えれば」と話した。」との記事が掲載されました。