当院では平成12年10月からボランティア活動を導入し、現在もさまざまな形でボランティアの方々が活躍されています。
病院ボランティアの役割
病院ボランティアとは、医師、看護師、その他の職員と協力して、ボランティアをしてくださる方の技能や生活体験を活かし、自主的に、病院を利用する方々に対してサービスを提供する人のことです。
病院の中には専門職ではなくてもできることはたくさんあります。皆様の得意な分野を、ぜひ思う存分発揮してください。
■患者様のために
人間的なきめ細かいサービスを提供する役割
■病院のために
病院生活を豊かにし、よりよい療養環境を作り上げる役割
■地域社会のために
病院と地域社会を結びつける架け橋としての役割
現在おこなわれているボランティア活動
■ボランティアドッグ
月に1度、十勝リハビリテーションセンターの病棟に、セラピードッグが飼い主であるハンドラーのボランティアと一緒にやってきます。セラピードッグとはふれ合いや交流を通じて、病気やケガまたは精神的な痛手を受けた方の不安を減らし気力を高め、心と体を癒す働きをする適性を認められた犬たちです。
30分ほどの短い時間ですが、犬たちと触れ合うことで患者様の表情が明るく、また積極的になります。入院前にペットと暮らしていたという患者様も多く、自然とボランティアとの会話もはずみます。
ボランティアドッグは患者様にとても人気があり、「次はいつ来るんだろう」と心待ちにしている患者様、犬たちが帰る時にお見送りしてくださる患者様もいらっしゃるほどです。
-北海道ボランティアドッグの会について-
ボランティアドッグ活動に興味をお持ちの方は、当院へお問い合わせいただくか、または北海道ボランティアドッグの会様へ直接お問い合わせください。
北海道ボランティアドッグの会ホームページ(別ウィンドウが開きます)
<次回活動日>
諸事情により、令和3年3月末まで活動を控えさせていただくことになりました。
再開の折は改めてご案内いたします。よろしくお願いいたします。
病院ボランティアへのお問い合わせ
北斗コールセンター
電話:0155-48-8000(月曜日から金曜日・9時から17時まで)
FAX:0155-47-5050