広尾町国保病院にて4月より開始した「SMILEドック」について、十勝毎日新聞より取材いただきました。
「広尾町国保病院は、MRI(磁気共鳴画像装置)を用いた検診事業「SMILEドック」を4月から開始し、好調に推移している。19日現在で38人が受診し、同病院は「予想を上回る受診数」としている。
南十勝の医療機関でMRIを導入しているのは同病院のみ。連携している社会医療法人北斗の専門医が画像診断をサポートする。脳、心臓、がんの単独コースは1万5000円、全てを調べる「おまとめコース」は3万3000円。特定健診の項目が含まれ、特定健診受診券を持っている場合は費用の助成が受けられる。受診券がなくとも町民対象の助成制度が適用される場合もある。
同病院は「帯広でのMRI検査に比べ、異動や費用の負担が少ない。幅広い世代の町民はもちろん、近隣住民の方にも健康維持のためにスマイルドックを受診してほしい」としている。」との記事が掲載されました。