”十勝の医師のメッセージ”として、当院脳神経外科部長 津田医師の記事が十勝毎日新聞に掲載されました。
「高齢者が寝たきりになる原因の1位と言われる脳卒中。北斗病院の津田宏重医師は「脳卒中の治療は待ったなし。疑いのある症状が出たら、すぐに病院に来て欲しい」と呼び掛ける。
北斗病院は地域の脳卒中治療の中心を担う「1次脳卒中センター」として、日本脳卒中学会から認定を受けている。同病院で脳神経外科のリーダーとして手術を担当する津田医師は「現状、新型コロナと脳卒中の関係で患者側が注意することはあまりない」とし、「まずは日頃から手洗いやマスクの着用といった基本的な対策の徹底を。脳卒中の症状が出て病院に来るときは、こちらがしっかりと感染対策を実施しているので、安心して欲しい。緊急治療が必要と判断すればコロナ禍の中でもちゅうちょせず治療する。患者の皆さんは、コロナ以外の病気にもしっかりアンテナを張り、不調を感じたらすぐ医師に相談してほしい」と話している。」との記事が掲載されました。