2019年に新体制にてスタートした心臓血管外科でおこなった管内初の手術例について、十勝毎日新聞に取材いただきました。
「昨年、診体制を組んだ北斗病院の心臓血管外科が、早くも成果を生み始めている。11月末に心臓弁膜症にともなう僧帽弁形成術を内視鏡で行い、体に負担の少ない「小切開」で手術を成功させた。従来、同様の種法で形成術を受けるには札幌や旭川に行かなければならなかったが、十勝で治療を完結できるようにした。
心臓血管外科は19年5月に新たな医師を迎え入れ再スタート。心臓の中の僧帽弁が変形する弁膜症は、血液が逆流することで心不全状態を引き起こす。井上医師は「要望があれば、この手法を使っていきたい」と話す。
心臓外科では今後も十勝で行える手術を増やし、管内の医療充実に貢献するとしている。」との記事が掲載されました。