当院にて10月末より稼働の自己運動錯覚誘導システム「キンヴィス」について、十勝毎日新聞に記事が掲載されました。
「法人北斗は、脳卒中の後遺症などで半身にまひがある人の上肢リハビリに活用する、自己運動錯覚誘導システム「キンヴィス」を道内で初めて導入、慶應大学医学部と共に臨床研究を進め、10月末からリハビリに本格的に取り入れた。動く方の手の映像を反転させて画面に投影、麻痺のある腕に重ねて患者に見せ、脳に錯覚を起こすことで運動を誘発する。
これまでに30人以上のリハビリに臨床段階で活用。北斗病院では9人の患者に使用してもらい、筋電図などの検査で効果が確認できたという。」との記事が掲載されました。