2025年4月、十勝リハビリテーションセンターにて開設した「もの忘れ外来」について、十勝毎日新聞に記事が掲載されました。
「十勝リハビリテーションセンターは「もの忘れ外来」を新設した。生活習慣の改善を主軸に治療を進める管内でも珍しい手法。担当する認知症サポート医の鴫原良仁医師(北斗病院精密医療センター長)は「年だからどうしようもないと諦めず相談して欲しい」と呼び掛けている。
同センターでは、初日に公認心理師も交え問診した後、別日に半日かけ脳磁図など複数の検査をおこなう。検査費用は保険適用。検査等の結果を基に運動や食事療法、認知リハビリなど患者に合う治療の説明をし、通院頻度の決定や程度により薬の併用も検討。
本外来は完全予約制。鴫原医師は「認知症は生活習慣病の延長。認知症が気になる方は予約してほしい」と呼び掛けている。」との記事が掲載されました。