平成30年3月より新たに開始を予定している、当院で手術をおこなうがん患者様を対象とした無償での「がん遺伝子検査」について、十勝毎日新聞より取材いただきました。
「遺電子を検査して患者ごとに適切な治療方法や薬を見つける「がん遺伝子検査」をおこなう北斗は3月から、北斗病院にて手術したがん患者を対象に、遺伝子データの蓄積および有効な治療方法の判別精度を高める臨床研究として同検査を患者負担ゼロで提供する。高額な同検査を費用負担なく受けられるのは国内初。
現在、外来で同検査を受けられるのは国が「がんゲノム医療中核拠点病院」とする医療機関などで国内に5~10カ所程度。自由診療で65万から80万円という高額な費用がかかる。北斗病院は慶應大学医学部の西原特任教授の研究グループと友に独自手法を共同開発しプロセスを確立、2015年度から同検査をおこなっている。」との記事が掲載されました。