平成30年1月より稼働の「脳卒中ケアユニット(SCU)」について、十勝毎日新聞より取材いただきました。
「北斗が管内初の脳卒中ケアユニット(SCU)を市内北斗病院に設置し本格稼働させた。患者を集中的にケアできる24時間体制を構築した。同院のSCUは、同棟で4カ所目の施設となり、病棟内に9床を用意。同院副院長、脳卒中センター長の新田医師をはじめとする31人で構成する専門チームを配置。
高齢者の寝たきりの大きな原因にあげられる脳梗塞や脳出血などの脳血管障害は、発症後の治療やリハビリが予後の回復を左右すると言われる。SCUでの集中治療は、救急搬送された患者への迅速な対応などに貢献することになる。新田センター長は「急性期の患者の皆さんに、迅速かつ手厚い治療を提供し、重症化の防止や入院期間の短縮ができるようにしたい」と話す。」との記事が掲載されました。