平成29年度 北斗病院 病院指標
- 年齢階級別退院患者数
- 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
- 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
- 成人市中肺炎の重症度別患者数等
- 脳梗塞の患者数等
- 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
- その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 | 0~ | 10~ | 20~ | 30~ | 40~ | 50~ | 60~ | 70~ | 80~ | 90~ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
患者数 | 194人 | 95人 | 93人 | 135人 | 322人 | 508人 | 1,057人 | 1,406人 | 1,210人 | 240人 |
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
脳神経外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
010060×2990401 | 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満)-手術なし-処置1:なし-処置2:4あり-副病:なし-発症前Rankin Scale 0、1又は2 | 143人 | 14.29日 | 16.38日 | 28.00% | 71.00歳 | |
010040x099x00x | 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満)-手術なし-処置2:なし-副病:なし | 57人 | 18.12日 | 19.10日 | 40.40% | 71.30歳 | |
010040x099x00x | 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満)-手術なし-処置1:なし-処置2:4あり-副病:1あり-発症前Rankin Scale 0、1又は2 | 54人 | 17.22日 | 18.34日 | 37.00% | 77.60歳 | |
160100xx99x00x | 頭蓋・頭蓋内損傷-手術なし-処置2:なし-副病:なし | 46人 | 20.11日 | 7.34日 | 15.20% | 73.30歳 | |
160100xx97x00x | 頭蓋・頭蓋内損傷-その他の手術あり-処置2:なし-副病:なし | 44人 | 14.66日 | 9.68日 | 15.90% | 77.80歳 |
◆当該診療科で治療された患者数をDPCコードの上位5疾患で分類しております。
●10件未満のデータは「-」にて表示しております。
当院の脳神経外科及び脳神経内科は、十勝医療圏域において、脳から脊髄、末梢神経に至る全神経疾患の診療に対応しており、24時間対応でのMRIをはじめとする先端機器による診断と早期治療(t-PAなど)、神経疾患による後遺症に対するリハビリ管理など、脳卒中を中心に急性期治療からリハビリまでシームレスな治療を行っております。脳卒中の中でも最も多いのは脳梗塞であり、年間500例前後の患者さんの治療を行っております。上記TOP5にもその傾向が見られ、脳梗塞、脳出血がTOP3を占め、他硬膜下血腫などの頭部外傷が挙がっております。また、早期にリハビリを開始して障害を少しでも軽減し、ADLの拡大を狙った、回復期リハビリテーション機能を持った系列医療機関への積極的な転院により、当院での在院日数は全国平均より短く、転院数は他疾患よりも多い結果となっております。
●10件未満のデータは「-」にて表示しております。
当院の脳神経外科及び脳神経内科は、十勝医療圏域において、脳から脊髄、末梢神経に至る全神経疾患の診療に対応しており、24時間対応でのMRIをはじめとする先端機器による診断と早期治療(t-PAなど)、神経疾患による後遺症に対するリハビリ管理など、脳卒中を中心に急性期治療からリハビリまでシームレスな治療を行っております。脳卒中の中でも最も多いのは脳梗塞であり、年間500例前後の患者さんの治療を行っております。上記TOP5にもその傾向が見られ、脳梗塞、脳出血がTOP3を占め、他硬膜下血腫などの頭部外傷が挙がっております。また、早期にリハビリを開始して障害を少しでも軽減し、ADLの拡大を狙った、回復期リハビリテーション機能を持った系列医療機関への積極的な転院により、当院での在院日数は全国平均より短く、転院数は他疾患よりも多い結果となっております。
心臓血管外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
050050xx0113xx | 狭心症、慢性虚血性心疾患-心室瘤切除術(梗塞切除を含む。) 単独のもの等-処置1:1,2あり-処置2:3あり | 63人 | 41.30日 | 43.49日 | 0.00% | 69.73歳 | |
050210xx97000x | 徐脈性不整脈-手術あり-処置1:なし、1,3あり-処置2:なし-副病:なし | 18人 | 17.83日 | 11.21日 | 0.00% | 83.22歳 | |
050080xx0111xx | 弁膜症(連合弁膜症を含む。)-ロス手術(自己肺動脈弁組織による大動脈基部置換術)等-処置1:1あり-処置2:1あり | 14人 | 56.86日 | 38.02日 | 0.00% | 73.93歳 | |
050130xx99000x | 心不全-手術なし-処置1:なし-処置2:なし-副病:なし | 12人 | 15.83日 | 17.71日 | 0.00% | 78.58歳 | |
050050xx0101xx | 狭心症、慢性虚血性心疾患-心室瘤切除術(梗塞切除を含む。) 単独のもの等-処置1:なし-処置2:1あり | 10人 | 23.00日 | 23.29日 | 0.00% | 66.60歳 |
◆当該診療科で治療された患者数をDPCコードの上位5疾患で分類しております。
◆当該診療科で治療された患者数をDPCコードの上位5疾患で分類しております。
●10件未満のデータは「-」にて表示しております。
当院の心臓血管外科では、狭心症・心筋梗塞に対する冠動脈バイパス術や左室形成術、弁置換術、弁形成術等の弁膜症手術、不整脈心臓手術、大動脈瘤手術、血管手術においてはどのような症例にも対応しています。
平成29年度の上位5疾患
1位:狭心症に対する冠動脈バイパス移植術施行した症例
2位:不整脈に対するペースメーカー移植ならびに交換を行った症例
3位:大動脈弁や僧帽弁の狭窄など弁膜症に対する弁置換・弁形成術を行った症例
4位:心不全で入院した症例
5位:※年間 10症例未満につき非表示
上位5疾患それぞれの平均年齢は70~80代と年齢層が高い傾向にあります。
◆当該診療科で治療された患者数をDPCコードの上位5疾患で分類しております。
●10件未満のデータは「-」にて表示しております。
当院の心臓血管外科では、狭心症・心筋梗塞に対する冠動脈バイパス術や左室形成術、弁置換術、弁形成術等の弁膜症手術、不整脈心臓手術、大動脈瘤手術、血管手術においてはどのような症例にも対応しています。
平成29年度の上位5疾患
1位:狭心症に対する冠動脈バイパス移植術施行した症例
2位:不整脈に対するペースメーカー移植ならびに交換を行った症例
3位:大動脈弁や僧帽弁の狭窄など弁膜症に対する弁置換・弁形成術を行った症例
4位:心不全で入院した症例
5位:※年間 10症例未満につき非表示
上位5疾患それぞれの平均年齢は70~80代と年齢層が高い傾向にあります。
循環器内科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
050050xx99130x | 狭心症、慢性虚血性心疾患-手術なし-処置1:1あり-処置2:3あり-副病:なし | 262人 | 3.40日 | 5.91日 | 0.00% | 73.74歳 | |
050050xx02030x | 狭心症、慢性虚血性心疾患-経皮的冠動脈形成術等-処置1:なし、1,2あり-処置2:3あり-副病:なし | 156人 | 5.35日 | 10.41日 | 0.00% | 74.85歳 | |
050050xx02000x | 狭心症、慢性虚血性心疾患-経皮的冠動脈形成術等-処置1:なし、1,2あり-処置2:なし-副病:なし | 124人 | 4.58日 | 4.62日 | 0.81% | 75.40歳 | |
050050xx9923xx | 狭心症、慢性虚血性心疾患-手術なし-処置1:2あり-処置2:3あり | 75人 | 3.41日 | 5.87日 | 0.00% | 74.32歳 | |
050050xx99100x | 狭心症、慢性虚血性心疾患-手術なし-処置1:1あり-処置2:なし-副病:なし | 74人 | 2.93日 | 3.03日 | 0.00% | 70.85歳 |
◆当該診療科で治療された患者数をDPCコードの上位5疾患で分類しております。
●10件未満のデータは「-」にて表示しております。
当院の循環器内科では、狭心症、心筋梗塞、不整脈などの心臓病、血管疾患、 高血圧の診断と薬物治療および、 心臓病、血管疾患に対する最先端のカテーテル治療を行っています。
1~5位の全てが狭心症であり、症例数も膨大となっています。在院日数は全国平均より短く、年齢層は70代と比較的高い傾向にあります。これらは社会の高齢化により、今後さらに増加するものと考えられます。
心臓血管外科と連携体制を敷き、ハートセンターとして帯広、 十勝、道東の心臓病、血管疾患に罹られた患者さんの救命、治療に万全の体制で臨んでいます。
●10件未満のデータは「-」にて表示しております。
当院の循環器内科では、狭心症、心筋梗塞、不整脈などの心臓病、血管疾患、 高血圧の診断と薬物治療および、 心臓病、血管疾患に対する最先端のカテーテル治療を行っています。
1~5位の全てが狭心症であり、症例数も膨大となっています。在院日数は全国平均より短く、年齢層は70代と比較的高い傾向にあります。これらは社会の高齢化により、今後さらに増加するものと考えられます。
心臓血管外科と連携体制を敷き、ハートセンターとして帯広、 十勝、道東の心臓病、血管疾患に罹られた患者さんの救命、治療に万全の体制で臨んでいます。
整形外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
160800xx01xxxx | 股関節大腿近位骨折-人工骨頭挿入術 肩、股等 | 24人 | 4.67日 | 5.70日 | 0.00% | 4.50歳 | |
070230xx01xxxx | 膝関節症(変形性を含む。)-人工関節再置換術等 | 14人 | 3.00日 | 5.50日 | 0.00% | 3.60歳 | |
160620xx01xxxx | 肘、膝の外傷(スポーツ障害等を含む。)-腱縫合術等 | 13人 | 4.54日 | 6.32日 | 0.00% | 1.50歳 | |
160690xx99xx0x | 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。)-手術なし-副病:なし | 12人 | 4.08日 | 4.84日 | 0.00% | 2.20歳 | |
160760xx97xx0x | 前腕の骨折-手術あり-副病:なし | 12人 | 4.75日 | 5.94日 | 0.00% | 0.90歳 |
◆当該診療科で治療された患者数をDPCコードの上位5疾患で分類しております。
●10件未満のデータは「-」にて表示しております。
当院の整形外科では運動機能に関する四肢、脊椎の筋・骨格・神経の諸疾患を診断、治療しています。
ここで上位に上がっている疾患は、変形性膝関節症や大腿骨骨折、前十字靭帯損傷、腰椎圧迫骨折、橈骨骨折などの外傷です。
変形性膝関節症や大腿骨骨折、腰椎圧迫骨折は、70~80代において多い傾向があり、これらは今後の高齢化社会において増加が予想される疾患と考えられます。一方で前十字靭帯損傷についてはスポーツ外傷が多く、年齢層も40代と若い傾向が見られます。
当院では、日常生活の自立、社会復帰を目指すため、術後充実したリハビリテーション提供を目的に回復期リハビリテーション機能を持った系列医療機関への積極的な転院を行っていることから、結果として他疾患よりも転院率が高い傾向にあります。
●10件未満のデータは「-」にて表示しております。
当院の整形外科では運動機能に関する四肢、脊椎の筋・骨格・神経の諸疾患を診断、治療しています。
ここで上位に上がっている疾患は、変形性膝関節症や大腿骨骨折、前十字靭帯損傷、腰椎圧迫骨折、橈骨骨折などの外傷です。
変形性膝関節症や大腿骨骨折、腰椎圧迫骨折は、70~80代において多い傾向があり、これらは今後の高齢化社会において増加が予想される疾患と考えられます。一方で前十字靭帯損傷についてはスポーツ外傷が多く、年齢層も40代と若い傾向が見られます。
当院では、日常生活の自立、社会復帰を目指すため、術後充実したリハビリテーション提供を目的に回復期リハビリテーション機能を持った系列医療機関への積極的な転院を行っていることから、結果として他疾患よりも転院率が高い傾向にあります。
耳鼻咽喉科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
030390xx99xxxx | 顔面神経障害-手術なし | 69人 | 7.88日 | 9.45日 | 0.00% | 60.50歳 | |
030428xxxxxxxx | 突発性難聴 | 61人 | 7.90日 | 9.18日 | 0.00% | 55.10歳 | |
030350xxxxxxxx | 慢性副鼻腔炎 | 59人 | 4.83日 | 7.23日 | 0.00% | 49.20歳 | |
030430xx97xxxx | 滲出性中耳炎、耳管炎、耳管閉塞-手術あり | 57人 | 1.05日 | 3.29日 | 0.00% | 2.10歳 | |
030400xx99xxxx | 前庭機能障害-手術なし | 56人 | 4.80日 | 5.15日 | 0.00% | 63.90歳 |
◆当該診療科で治療された患者数をDPCコードの上位5疾患で分類しております。
●10件未満のデータは「-」にて表示しております。
当院の耳鼻咽喉科では、めまい、耳鳴り、難聴、顔面神経麻痺、中耳炎、副鼻腔炎(蓄膿症)、アレルギー性鼻炎、嗅覚・味覚障害、 扁桃炎、喉頭炎、声帯ポリープ、嚥下障害など多くの疾患に対し、診察、検査、治療、手術まで幅広く対応しています。
顔面神経麻痺が最も多く、次いで難聴、副鼻腔炎、中耳炎、めまいとなっております。平均在院日数はいずれも全国平均日数に比較し短く、標準的な医療を提供できているものと考えられます。
●10件未満のデータは「-」にて表示しております。
当院の耳鼻咽喉科では、めまい、耳鳴り、難聴、顔面神経麻痺、中耳炎、副鼻腔炎(蓄膿症)、アレルギー性鼻炎、嗅覚・味覚障害、 扁桃炎、喉頭炎、声帯ポリープ、嚥下障害など多くの疾患に対し、診察、検査、治療、手術まで幅広く対応しています。
顔面神経麻痺が最も多く、次いで難聴、副鼻腔炎、中耳炎、めまいとなっております。平均在院日数はいずれも全国平均日数に比較し短く、標準的な医療を提供できているものと考えられます。
小児科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
0400801199x00x | 肺炎等(1歳以上15歳未満)-手術なし-処置2:なし-副病:なし | 24人 | 4.67日 | 5.70日 | 0.00% | 4.50歳 | |
150010xxxxx0xx | ウイルス性腸炎-処置2:なし | 14人 | 3.00日 | 5.50日 | 0.00% | 3.60歳 | |
040100xxxxx00x | 喘息-処置2:なし-副病:なし | 13人 | 4.54日 | 6.32日 | 0.00% | 1.50歳 | |
030270xxxxxxxx | 上気道炎 | 12人 | 4.08日 | 4.84日 | 0.00% | 2.20歳 | |
040090xxxxxx0x | 急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症(その他)-副病:なし | 12人 | 4.75日 | 5.94日 | 0.00% | 0.90歳 |
◆当該診療科で治療された患者数をDPCコードの上位5疾患で分類しております。
●10件未満のデータは「-」にて表示しております。
専門医が小児科全般について診療をおこないます。
小児科入院症例としては、小児呼吸器疾患が多くを占めており、1位にマイコプラズマ肺炎や気管支肺炎などの肺炎。3~5位についても気管支炎や上気道炎、気管支喘息といった症例となっております。2位についてはウイルス性の胃腸炎が挙がっております。いずれの症例も全国平均日数に比較し短く、標準的な医療を提供できているものと考えられます。
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専門医が小児科全般について診療をおこないます。
小児科入院症例としては、小児呼吸器疾患が多くを占めており、1位にマイコプラズマ肺炎や気管支肺炎などの肺炎。3~5位についても気管支炎や上気道炎、気管支喘息といった症例となっております。2位についてはウイルス性の胃腸炎が挙がっております。いずれの症例も全国平均日数に比較し短く、標準的な医療を提供できているものと考えられます。
乳腺外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
090010xx03x0xx | 乳房の悪性腫瘍-乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わないもの)-処置2:なし | 23人 | 6.78日 | 6.37日 | 0.00% | 54.80歳 | |
090010xx99x40x | 乳房の悪性腫瘍-手術なし-処置2:4あり-副病:なし | 17人 | 2.71日 | 4.49日 | 0.00% | 54.40歳 | |
090010xx02x0xx | 乳房の悪性腫瘍-乳腺悪性腫瘍手術 単純乳房切除術(乳腺全摘術)等-処置2:なし | 16人 | 10.00日 | 10.15日 | 0.00% | 54.00歳 | |
090010xx01x0xx | 乳房の悪性腫瘍-乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴うもの(内視鏡下によるものを含む。))等-処置2:なし | 12人 | 11.92日 | 11.45日 | 0.00% | 51.50歳 | |
090020xx97xxxx | 乳房の良性腫瘍-手術あり | - | - | 3.96日 | - | - |
◆当該診療科で治療された患者数をDPCコードの上位5疾患で分類しております。
●10件未満のデータは「-」にて表示しております。
当院の乳腺外科では「乳がんから生命と乳房を守る」を目標に、世界最高レベルの技術と機器を駆使して、 「超」早期乳がんの発見と診断に力を入れています。
上位より乳房温存術、化学療法、乳房全摘術となっております。平均年齢層はいずれも50代と若い傾向にあります。在院日数も全国平均と大きな乖離はなく、標準的な医療を提供できているものと考えられます。
1位:乳がんで乳房温存術を施行した症例
2位:乳がんで化学療法を施行した症例
3位:乳がんで乳房全摘術を施行した症例
4位:乳がんで乳房温存術(リンパ節郭清を伴うもの)を施行した症例
5位:乳腺の良性腫瘍 ※症例数等は年間10症例未満につき非表示となります。
●10件未満のデータは「-」にて表示しております。
当院の乳腺外科では「乳がんから生命と乳房を守る」を目標に、世界最高レベルの技術と機器を駆使して、 「超」早期乳がんの発見と診断に力を入れています。
上位より乳房温存術、化学療法、乳房全摘術となっております。平均年齢層はいずれも50代と若い傾向にあります。在院日数も全国平均と大きな乖離はなく、標準的な医療を提供できているものと考えられます。
1位:乳がんで乳房温存術を施行した症例
2位:乳がんで化学療法を施行した症例
3位:乳がんで乳房全摘術を施行した症例
4位:乳がんで乳房温存術(リンパ節郭清を伴うもの)を施行した症例
5位:乳腺の良性腫瘍 ※症例数等は年間10症例未満につき非表示となります。
消化器内科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
060340xx03x00x | 胆管(肝内外)結石、胆管炎-限局性腹腔膿瘍手術等-処置2:なし-副病:なし | 26人 | 8.19日 | 10.61日 | 0.00% | 77.9歳 | |
06007xxx97x00x | 膵臓、脾臓の腫瘍-その他の手術あり-処置2:なし-副病:なし | 17人 | 4.65日 | 14.08日 | 0.00% | 74.2歳 | |
060102xx99xxxx | 穿孔または膿瘍を伴わない憩室性疾患-手術なし | - | - | 7.87日 | - | - | |
060020xx04x0xx | 胃の悪性腫瘍-内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術-処置2:なし | - | - | 8.73日 | - | - | |
060050xx97x0xx | 肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む。)-その他の手術あり-処置2:なし | - | - | 11.44日 | - | - |
◆当該診療科で治療された患者数をDPCコードの上位5疾患で分類しております。
●10件未満のデータは「-」にて表示しております。
消化器内科で最も多いのは胆管炎などにより内視鏡的乳頭切開術や内視鏡的胆道ステント留置術、内視鏡的胆道結石除去術を施行した症例で、次いで膵疾患に対して内視鏡的膵管ステント留置術などを施行した症例、大腸憩室に対する治療症例、胃癌に対する内視鏡治療、肝癌に対する肝動脈化学塞栓(そくせん)療法(TACE)を施行した症例などが上位を占めております。
●10件未満のデータは「-」にて表示しております。
消化器内科で最も多いのは胆管炎などにより内視鏡的乳頭切開術や内視鏡的胆道ステント留置術、内視鏡的胆道結石除去術を施行した症例で、次いで膵疾患に対して内視鏡的膵管ステント留置術などを施行した症例、大腸憩室に対する治療症例、胃癌に対する内視鏡治療、肝癌に対する肝動脈化学塞栓(そくせん)療法(TACE)を施行した症例などが上位を占めております。
消化器外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
060035xx01000x | 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍-結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等-処置1:なし-処置2:なし-副病:なし | 18人 | 16.17日 | 15.61日 | 5.60% | 72.9歳 | |
060330xx02xxxx | 胆嚢疾患(胆嚢結石など)-腹腔鏡下胆嚢摘出術等 | 12人 | 7.58日 | 6.64日 | 0.00% | 60.3歳 | |
120070xx99xxxx | 卵巣の良性腫瘍-手術なし | - | - | 4.97日 | - | - | |
060020xx02x0xx | 胃の悪性腫瘍-胃切除術 悪性腫瘍手術等-処置2:なし | - | - | 17.27日 | - | - | |
060020xx99x5xx | 胃の悪性腫瘍-手術なし-処置2:5あり | - | - | 8.29日 | - | - |
◆当該診療科で治療された患者数をDPCコードの上位5疾患で分類しております。
●10件未満のデータは「-」にて表示しております。
当院消化器内科と連携し、主に消化器疾患の手術治療を担当しています。
症例数は、「大腸癌」に対して結腸切除術を施行した症例が最も多く、次いで「胆石症」「胆のう炎」などに対して腹腔鏡下胆嚢摘出術を施行した症例、「胃癌」に対して胃切除術を施行した症例及び同疾患に対して化学療法を行った症例などが上位を占めております。
●10件未満のデータは「-」にて表示しております。
当院消化器内科と連携し、主に消化器疾患の手術治療を担当しています。
症例数は、「大腸癌」に対して結腸切除術を施行した症例が最も多く、次いで「胆石症」「胆のう炎」などに対して腹腔鏡下胆嚢摘出術を施行した症例、「胃癌」に対して胃切除術を施行した症例及び同疾患に対して化学療法を行った症例などが上位を占めております。
形成外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
020230xx97x0xx | 眼瞼下垂-手術あり-処置2:なし | 27人 | 2.30日 | 3.29日 | 0.00% | 70.00歳 | |
080007xx010xxx | 皮膚の良性新生物-皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)等-処置1:なし | - | - | 4.14日 | - | - | |
080007xx97xxxx | 皮膚の良性新生物-その他の手術あり | - | - | 6.09日 | - | - | |
160200xx0200xx | 顔面損傷(口腔、咽頭損傷を含む。)-鼻骨骨折整復固定術等-処置1:なし-処置2:なし | - | - | 5.60日 | - | - | |
070010xx010x0x | 骨軟部の良性腫瘍(脊椎脊髄を除く。)-四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術等-処置1:なし-副病:なし | - | - | 5.80日 | - | - |
◆当該診療科で治療された患者数をDPCコードの上位5疾患で分類しております。
●10件未満のデータは「-」にて表示しております。
当院の形成外科では眼瞼下垂症が最も多く、次いで多いのが皮膚良性腫瘍となっております。在院日数は全国平均日数に比較し短い傾向となっております。
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当院の形成外科では眼瞼下垂症が最も多く、次いで多いのが皮膚良性腫瘍となっております。在院日数は全国平均日数に比較し短い傾向となっております。
眼科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
020250xx97xxxx | 結膜の障害-手術あり | - | - | 3.30日 | - | - | |
160200xx99x0xx | 顔面損傷(口腔、咽頭損傷を含む。)-手術なし-処置2:なし | - | - | 5.29日 | - | - | |
◆当該診療科で治療された患者数をDPCコードの上位5疾患で分類しております。
●10件未満のデータは「-」にて表示しております。
当院の眼科で最も多いのは白内障に対する水晶体再建術ですが、これは短期滞在手術等基本料3に該当しDPC包括評価制度対象外となるため、この分類での集計から除外されております。
●10件未満のデータは「-」にて表示しております。
当院の眼科で最も多いのは白内障に対する水晶体再建術ですが、これは短期滞在手術等基本料3に該当しDPC包括評価制度対象外となるため、この分類での集計から除外されております。
内科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
050130xx99020x | 心不全-手術なし-処置1:なし-処置2:2あり-副病:なし | - | - | 24.77日 | - | - | |
050130xx99000x | 心不全-手術なし-処置1:なし-処置2:なし-副病:なし | - | - | 17.71日 | - | - | |
100070xx99x000 | 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全なし。)-手術なし-処置2:なし-副病:なし-85歳未満 | - | - | 11.16日 | - | - | |
010060×2990210 | 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満)-手術なし-処置1:なし-処置2:2あり-副病:1あり-発症前Rankin Scale 3、4又は5 | - | - | 22.00日 | - | - | |
0400801497×013 | 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上)-手術あり-処置2:なし-副病:あり-A-DROP スコア3 | - | - | 33.98日 | - | - |
◆当該診療科で治療された患者数をDPCコードの上位5疾患で分類しております。
●10件未満のデータは「-」にて表示しております。
様々な症状の患者さんを診させていただくため、幅広い分野での診療となっており、心不全・糖尿病・脳梗塞・肺炎が挙がっております。
心不全や糖尿病などは循環器内科、脳梗塞は脳神経外科などと連携して診療を行っております。
平均年齢は80歳を超えており、高齢であることから重症化しやすく、疾患により在院日数が長引く傾向にあります。
●10件未満のデータは「-」にて表示しております。
様々な症状の患者さんを診させていただくため、幅広い分野での診療となっており、心不全・糖尿病・脳梗塞・肺炎が挙がっております。
心不全や糖尿病などは循環器内科、脳梗塞は脳神経外科などと連携して診療を行っております。
平均年齢は80歳を超えており、高齢であることから重症化しやすく、疾患により在院日数が長引く傾向にあります。
放射線科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
040040xx9902xx | 肺の悪性腫瘍-手術なし-処置1:なし-処置2:2あり | - | - | 23.68日 | - | - | |
070040xx99x2xx | 骨の悪性腫瘍(脊椎を除く。)-手術なし-処置2:2あり | - | - | 23.73日 | - | - | |
110080xx9902xx | 前立腺の悪性腫瘍-手術なし-処置1:なし-処置2:2あり | - | - | 26.31日 | - | - | |
010010xx99030x | 脳腫瘍-手術なし-処置1:なし-処置2:3あり-副病:なし | - | - | 9.59日 | - | - | |
010010xx9907xx | 脳腫瘍-手術なし-処置1:なし-処置2:7あり | - | - | 34.68日 | - | - |
◆当該診療科で治療された患者数をDPCコードの上位5疾患で分類しております。
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総合診療科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
040081xx99x00x | 誤嚥性肺炎-手術なし-処置2:なし-副病:なし | - | - | 20.83日 | - | - | |
06007xxx99000x | 膵臓、脾臓の腫瘍-手術なし-処置1:なし-処置2:なし-副病:なし | - | - | 9.83日 | - | - | |
0400801499×003 | 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上)-手術なし-処置2:なし-副病:なし-A-DROP スコア3 | - | - | 16.97日 | - | - | |
03001xxx99x00x | 頭頸部悪性腫瘍-手術なし-処置2:なし-副病:なし | - | - | 12.60日 | - | - | |
010010xx99000x | 脳腫瘍-手術なし-処置1:なし-処置2:なし-副病:なし | - | - | 11.14日 | - | - |
◆当該診療科で治療された患者数をDPCコードの上位5疾患で分類しております。
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初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 | 再発 | 病期分類 基準(※) |
版数 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Stage I | Stage II | Stage III | Stage IV | 不明 | ||||
胃癌 | 10人 | 17人 | - | 15人 | 27人 | - | 1 | 7版 |
大腸癌 | - | 20人 | - | 30人 | 35人 | - | 1 | 7版 |
乳癌 | 17人 | 44人 | - | - | - | 26人 | 1 | 7版 |
肺癌 | - | - | - | - | - | - | 1 | 7版 |
肝癌 | - | - | - | - | 11人 | - | 1 | 7版 |
【対象】平成29年4月1日から平成30年3月31日までの退院患者
【定義】5大癌の入院治療を行った患者数を表します。初発患者は部位・ステージ別に患者数を表し、再発患者(再発部位によらない)は期間内の患者数を表しております。複数回入院の場合は、入院回数分が集計されております。
※5大癌:胃癌、大腸癌、乳癌、肺癌、肝癌を指します。
※10件未満のデータは「-」にて表示しております。
※がんを疑った検査においてステージを決定する所見が得られなかった場合や、在院日数が短く在院中に病理結果が出なかった場合は、「不明」に集計されております。
当院では、主に胃癌・大腸癌・肝癌を消化器内科・消化器外科、乳癌を乳腺外科で診療しており、放射線科などの専門医と連携し、標準的ながん治療とされる 手術、化学療法、放射線療法、緩和医療 及び各種治療法を合わせた集学的治療を提供しております。
【定義】5大癌の入院治療を行った患者数を表します。初発患者は部位・ステージ別に患者数を表し、再発患者(再発部位によらない)は期間内の患者数を表しております。複数回入院の場合は、入院回数分が集計されております。
※5大癌:胃癌、大腸癌、乳癌、肺癌、肝癌を指します。
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※がんを疑った検査においてステージを決定する所見が得られなかった場合や、在院日数が短く在院中に病理結果が出なかった場合は、「不明」に集計されております。
当院では、主に胃癌・大腸癌・肝癌を消化器内科・消化器外科、乳癌を乳腺外科で診療しており、放射線科などの専門医と連携し、標準的ながん治療とされる 手術、化学療法、放射線療法、緩和医療 及び各種治療法を合わせた集学的治療を提供しております。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 | 平均 在院日数 |
平均年齢 | |
---|---|---|---|
軽症 | - | - | - |
中等症 | 21人 | 25.38日 | 80.71歳 |
重症 | 14人 | 19.36日 | 85.57歳 |
超重症 | - | - | - |
不明 | - | - | - |
【対象】
平成29年4月1日から平成30年3月31日までの退院患者
【定義】
成人の市中肺炎にて入院治療した重症度別の患者数、平均在院日数、平均年齢を表します。
※成人:この集計での成人とは15歳以上の患者さん指します。
※市中肺炎:普段の生活の中で罹患した肺炎を指します。
※10件未満のデータは「-」にて表示しております。
当院における成人市中肺炎の症例は中等症が最も多く、平均年齢は80歳と高齢の方に多い傾向が見られます。
また、重症になるほど平均年齢が高くなる傾向にあり、合併症を有する肺炎は重症化の危険性も高いことなどから、抗生剤の使用や酸素投与などによる適切な治療が重要となります。当院では心不全や糖尿病などの併存症の治療も併行して実施します。
平成29年4月1日から平成30年3月31日までの退院患者
【定義】
成人の市中肺炎にて入院治療した重症度別の患者数、平均在院日数、平均年齢を表します。
※成人:この集計での成人とは15歳以上の患者さん指します。
※市中肺炎:普段の生活の中で罹患した肺炎を指します。
※10件未満のデータは「-」にて表示しております。
当院における成人市中肺炎の症例は中等症が最も多く、平均年齢は80歳と高齢の方に多い傾向が見られます。
また、重症になるほど平均年齢が高くなる傾向にあり、合併症を有する肺炎は重症化の危険性も高いことなどから、抗生剤の使用や酸素投与などによる適切な治療が重要となります。当院では心不全や糖尿病などの併存症の治療も併行して実施します。
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から | 患者数 | 平均在院日数 | 平均年齢 | 転院率 |
---|---|---|---|---|
3日以内 | 466 | 24.46 | 76.56 | 36.87% |
その他 | 33 | 17.18 | 75.79 | 2.81% |
【対象】
平成29年4月1日から平成30年3月31日までの退院患者
【定義】
脳梗塞にて入院治療した患者数、平均在院日数、平均年齢、転院率を表します。
発症日から何日以内に治療を開始したかにより分けられております。
※転院率:転院数÷全退院数
当院の脳神経外科及び脳神経内科は、十勝医療圏域において、脳から脊髄、末梢神経に至る全神経疾患の診療に対応しており、24時間対応でのMRIをはじめとする先端機器による診断と早期治療(t-PAなど)、神経疾患による後遺症に対するリハビリ管理など、脳卒中を中心に急性期治療からリハビリまでシームレスな治療を行っております。脳卒中の中で最も多いのは脳梗塞であり、年間500例前後の患者さんの治療を行っており、うち9割の患者さんが発症から3日以内に治療を受けられている結果となります。早期にリハビリを開始して障害を少しでも軽減しADLの拡大を狙うため、回復期リハビリテーション機能を持った系列医療機関への積極的な転院を行っており、結果として当院での平均在院日数は全国平均より短い傾向にあり、転院率は他疾患よりも高い傾向にあります。
平成29年4月1日から平成30年3月31日までの退院患者
【定義】
脳梗塞にて入院治療した患者数、平均在院日数、平均年齢、転院率を表します。
発症日から何日以内に治療を開始したかにより分けられております。
※転院率:転院数÷全退院数
当院の脳神経外科及び脳神経内科は、十勝医療圏域において、脳から脊髄、末梢神経に至る全神経疾患の診療に対応しており、24時間対応でのMRIをはじめとする先端機器による診断と早期治療(t-PAなど)、神経疾患による後遺症に対するリハビリ管理など、脳卒中を中心に急性期治療からリハビリまでシームレスな治療を行っております。脳卒中の中で最も多いのは脳梗塞であり、年間500例前後の患者さんの治療を行っており、うち9割の患者さんが発症から3日以内に治療を受けられている結果となります。早期にリハビリを開始して障害を少しでも軽減しADLの拡大を狙うため、回復期リハビリテーション機能を持った系列医療機関への積極的な転院を行っており、結果として当院での平均在院日数は全国平均より短い傾向にあり、転院率は他疾患よりも高い傾向にあります。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
脳神経外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K164-2 | 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 | 56人 | 1.48日 | 14.64日 | 16.07% | 77.91歳 | |
K1423 | 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(後方椎体固定) | 35人 | 6.14日 | 147.14日 | 45.71% | 70.03歳 | |
K1781 | 脳血管内手術(1箇所) | 35人 | 2.09日 | 14.26日 | 11.43% | 61.97歳 | |
K1771 | 脳動脈瘤頸部クリッピング(1箇所) | 31人 | 1.48日 | 27.58日 | 25.81% | 63.61歳 | |
K664 | 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) | 20人 | 38.60日 | 59.35日 | 75.00% | 82.75歳 |
◆当該診療科で施行された手術を件数の多い順にKコード(手術コード)毎に、患者数、平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢を集計しています。
●10件未満のデータは「-」にて表示しております。
脳神経外科にて最も多い手術は「慢性硬膜下血腫」に対する穿孔洗浄術です。慢性硬膜下血腫とは、頭部打撲等により脳表面に血が溜まり、血腫となった状態であり、高齢者に多く、平均年齢も高い傾向にあります。
脳血管内手術は、脳動脈瘤に対するコイル塞栓術、脳動脈瘤頸部クリッピングは脳動脈瘤に対する開頭クリッピング術にあたり、いずれも「くも膜下出血」や「未破裂脳動脈瘤」に対し施行されております。その他脳血管障害に対する血管内治療も行っており、頸動脈ステント留置術や急性期の脳梗塞血栓回収術にも対応しております。
脊椎変性疾患(脊柱管狭窄症等)に対しては脊椎固定術が多く行われております。
●10件未満のデータは「-」にて表示しております。
脳神経外科にて最も多い手術は「慢性硬膜下血腫」に対する穿孔洗浄術です。慢性硬膜下血腫とは、頭部打撲等により脳表面に血が溜まり、血腫となった状態であり、高齢者に多く、平均年齢も高い傾向にあります。
脳血管内手術は、脳動脈瘤に対するコイル塞栓術、脳動脈瘤頸部クリッピングは脳動脈瘤に対する開頭クリッピング術にあたり、いずれも「くも膜下出血」や「未破裂脳動脈瘤」に対し施行されております。その他脳血管障害に対する血管内治療も行っており、頸動脈ステント留置術や急性期の脳梗塞血栓回収術にも対応しております。
脊椎変性疾患(脊柱管狭窄症等)に対しては脊椎固定術が多く行われております。
心臓血管外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K5522 | 冠動脈、大動脈バイパス移植術(2吻合以上) | 53人 | 10.38日 | 32.08日 | 0.00% | 68.87歳 | |
K552-21 | 冠動脈、大動脈バイパス移植術(人工心肺不使用)(1吻合) | 27人 | 8.63日 | 15.26日 | 0.00% | 68.63歳 | |
K5551 | 弁置換術(1弁) | 17人 | 12.53日 | 29.12日 | 0.00% | 74.71歳 | |
K597-2 | ペースメーカー交換術 | 13人 | 4.54日 | 7.23日 | 0.00% | 84.15歳 | |
K6171 | 下肢静脈瘤手術(抜去切除術) | 13人 | 0.85日 | 1.08日 | 0.00% | 61.00歳 |
◆当該診療科で施行された手術を件数の多い順にKコード(手術コード)毎に、患者数、平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢を集計しています。
●10件未満のデータは「-」にて表示しております。
心臓血管外科では、虚血性心疾患(心筋梗塞や狭心症など)に対する冠動脈、大動脈バイパス移植術(2吻合以上)が最も多く、人工心肺を使用しない低侵襲冠動脈バイパス術も多く行われており、これらに次いで大動脈弁狭窄症や大動脈弁閉鎖不全などの弁膜症に対する弁置換術が多く行われております。
この他、不整脈心臓手術、大動脈瘤手術、血管手術においてはどのような症例にも対応しています。
●10件未満のデータは「-」にて表示しております。
心臓血管外科では、虚血性心疾患(心筋梗塞や狭心症など)に対する冠動脈、大動脈バイパス移植術(2吻合以上)が最も多く、人工心肺を使用しない低侵襲冠動脈バイパス術も多く行われており、これらに次いで大動脈弁狭窄症や大動脈弁閉鎖不全などの弁膜症に対する弁置換術が多く行われております。
この他、不整脈心臓手術、大動脈瘤手術、血管手術においてはどのような症例にも対応しています。
循環器内科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K5493 | 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) | 217人 | 2.12日 | 2.47日 | 0.46% | 74.88歳 | |
K5463 | 経皮的冠動脈形成術(その他) | 48人 | 1.25日 | 3.02日 | 0.00% | 76.40歳 | |
K616 | 四肢の血管拡張術・血栓除去術 | 48人 | 4.13日 | 5.02日 | 0.00% | 80.13歳 | |
K5951 | 経皮的カテーテル心筋焼灼術(心房中隔穿刺、心外膜アプローチ) | 40人 | 2.98日 | 2.23日 | 0.00% | 66.93歳 | |
K596 | 体外ペースメーキング術 | 26人 | 1.23日 | 1.69日 | 0.00% | 73.12歳 |
◆当該診療科で施行された手術を件数の多い順にKコード(手術コード)毎に、患者数、平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢を集計しています。
●10件未満のデータは「-」にて表示しております。
循環器内科で最も多い手術は、経皮的冠動脈ステント留置術です。当院では主に狭心症の患者さんが対象となっております。経皮的冠動脈ステント留置術は、足の付け根の大腿動脈または腕の橈骨動脈や上腕動脈からカテーテルという細い管を血管の中に入れ、冠動脈の狭くなったところにステントを挿入して拡張する治療です。経皮的冠動脈形成術は、前述の経皮的冠動脈ステント留置術と同様に冠動脈の狭窄部を拡張する方法です。
次いで多いのは四肢の血管拡張術・血栓除去術です。手や足の血管の狭くなったところを拡張して血流を確保するカテーテル治療です。当院では下肢閉塞性動脈硬化症の患者さんが多い傾向にあります。心房細動などの不整脈に対するカテーテル心筋焼灼術についても多く行っております。
●10件未満のデータは「-」にて表示しております。
循環器内科で最も多い手術は、経皮的冠動脈ステント留置術です。当院では主に狭心症の患者さんが対象となっております。経皮的冠動脈ステント留置術は、足の付け根の大腿動脈または腕の橈骨動脈や上腕動脈からカテーテルという細い管を血管の中に入れ、冠動脈の狭くなったところにステントを挿入して拡張する治療です。経皮的冠動脈形成術は、前述の経皮的冠動脈ステント留置術と同様に冠動脈の狭窄部を拡張する方法です。
次いで多いのは四肢の血管拡張術・血栓除去術です。手や足の血管の狭くなったところを拡張して血流を確保するカテーテル治療です。当院では下肢閉塞性動脈硬化症の患者さんが多い傾向にあります。心房細動などの不整脈に対するカテーテル心筋焼灼術についても多く行っております。
整形外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K0821 | 人工関節置換術(膝) etc. | 74人 | 1.34日 | 16.00日 | 93.24% | 72.04歳 | |
K0461 | 骨折観血的手術(大腿) etc. | 67人 | 5.99日 | 19.93日 | 76.12% | 78.76歳 | |
K1423 | 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(後方椎体固定) | 28人 | 8.64日 | 14.93日 | 67.86% | 65.11歳 | |
K0483 | 骨内異物(挿入物を含む。)除去術(下腿) etc. | 27人 | 0.37日 | 1.85日 | 0.00% | 48.63歳 | |
K0811 | 人工骨頭挿入術(股) | 25人 | 8.04日 | 19.64日 | 80.00% | 80.04歳 |
◆当該診療科で施行された手術を件数の多い順にKコード(手術コード)毎に、患者数、平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢を集計しています。
●10件未満のデータは「-」にて表示しております。
整形外科では、変形性膝関節症等に対し、膝の関節を人工関節に置き換える人工関節置換術を最も多く行っております。次いで大腿骨に対する観血的手術・人工骨頭挿入術、脊椎変性疾患などに対する脊椎固定術などが続きます。いずれの疾患においても、日常生活の自立、社会復帰を目指すため、術後充実したリハビリテーション提供を目的に、回復期リハビリテーション機能を持った系列医療機関への積極的な転院を行っていることから、結果として他疾患よりも転院率が高い傾向にあります。
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整形外科では、変形性膝関節症等に対し、膝の関節を人工関節に置き換える人工関節置換術を最も多く行っております。次いで大腿骨に対する観血的手術・人工骨頭挿入術、脊椎変性疾患などに対する脊椎固定術などが続きます。いずれの疾患においても、日常生活の自立、社会復帰を目指すため、術後充実したリハビリテーション提供を目的に、回復期リハビリテーション機能を持った系列医療機関への積極的な転院を行っていることから、結果として他疾患よりも転院率が高い傾向にあります。
耳鼻咽喉科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K340-5 | 内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術) | 63人 | 0.81日 | 3.29日 | 0.00% | 52.56歳 | |
K309 | 鼓膜(排液、換気)チューブ挿入術 | 57人 | 0.02日 | 0.04日 | 0.00% | 2.14歳 | |
K3772 | 口蓋扁桃手術(摘出) | 41人 | 0.90日 | 4.90日 | 0.00% | 23.20歳 | |
K4631 | 甲状腺悪性腫瘍手術(切除) | 26人 | 0.96日 | 4.69日 | 0.00% | 61.00歳 | |
K319 | 鼓室形成手術 | 15人 | 0.93日 | 5.33日 | 0.00% | 45.53歳 |
◆当該診療科で施行された手術を件数の多い順にKコード(手術コード)毎に、患者数、平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢を集計しています。
●10件未満のデータは「-」にて表示しております。
当院の耳鼻咽喉科で最も多い手術は、慢性副鼻腔炎等に対する内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術)となっております。内視鏡下での手術は低侵襲であり、入院期間も比較的短期間となります。次いで多いのは中耳炎に対する鼓膜(排液、換気)チューブ挿入術でした。これは中耳にたまった液を、鼓膜切開により排液し、貯留予防のために換気チューブを鼓膜に挿入するものであり、乳幼児に多い傾向となっております。その他慢性扁桃炎や扁桃肥大に対する口蓋扁桃手術や甲状腺がんに対する手術などが多く行われております。
●10件未満のデータは「-」にて表示しております。
当院の耳鼻咽喉科で最も多い手術は、慢性副鼻腔炎等に対する内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術)となっております。内視鏡下での手術は低侵襲であり、入院期間も比較的短期間となります。次いで多いのは中耳炎に対する鼓膜(排液、換気)チューブ挿入術でした。これは中耳にたまった液を、鼓膜切開により排液し、貯留予防のために換気チューブを鼓膜に挿入するものであり、乳幼児に多い傾向となっております。その他慢性扁桃炎や扁桃肥大に対する口蓋扁桃手術や甲状腺がんに対する手術などが多く行われております。
乳腺外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K4762 | 乳腺悪性腫瘍手術(乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わない)) | 25人 | 0.76日 | 5.04日 | 0.00% | 54.40歳 | |
K4763 | 乳腺悪性腫瘍手術(乳房切除術(腋窩部郭清を伴わない)) | 17人 | 0.94日 | 7.88日 | 0.00% | 54.35歳 | |
K4765 | 乳腺悪性腫瘍手術(乳房切除術・胸筋切除を併施しない) | - | - | - | - | - | |
K4742 | 乳腺腫瘍摘出術(長径5cm以上) | - | - | - | - | - | |
K4764 | 乳腺悪性腫瘍手術(乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴う)) | - | - | - | - | - |
◆当該診療科で施行された手術を件数の多い順にKコード(手術コード)毎に、患者数、平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢を集計しています。
●10件未満のデータは「-」にて表示しております。
乳腺外科の上位は、ほとんどが乳癌に対する手術となります。乳がんの手術は大きく「乳房切除術」と「乳房部分切除術」に分けられ、乳癌の病態、進展度、腫瘍径などにより、複数の選択枝から最も適した治療法を提案しております。当院では乳房部分切除術が最も多く、次いで乳房切除術となっております。また、自院形成外科と連携した乳房再建についても取り組んでおります。
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乳腺外科の上位は、ほとんどが乳癌に対する手術となります。乳がんの手術は大きく「乳房切除術」と「乳房部分切除術」に分けられ、乳癌の病態、進展度、腫瘍径などにより、複数の選択枝から最も適した治療法を提案しております。当院では乳房部分切除術が最も多く、次いで乳房切除術となっております。また、自院形成外科と連携した乳房再建についても取り組んでおります。
消化器内科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K7211 | 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) | 67人 | 0.54日 | 1.03日 | 0.00% | 72.51歳 | |
K688 | 内視鏡的胆道ステント留置術 | 25人 | 2.84日 | 8.84日 | 4.00% | 80.04歳 | |
K708-3 | 内視鏡的膵管ステント留置術 | 23人 | 0.17日 | 2.78日 | 4.35% | 71.70歳 | |
K7212 | 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm以上) | 17人 | 1.06日 | 2.00日 | 0.00% | 66.65歳 | |
K6872 | 内視鏡的乳頭切開術(胆道砕石術を伴う) | 10人 | 3.70日 | 7.00日 | 10.00% | 78.30歳 |
◆当該診療科で施行された手術を件数の多い順にKコード(手術コード)毎に、患者数、平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢を集計しています。
●10件未満のデータは「-」にて表示しております。
消化器内科で最も多い手術は、大腸ポリープや大腸腺腫などに対する内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術です。消化器外科と連携して施行しているため、同術式は消化器外科にも計上され、術式としては年間100例以上を施行していることになります。次いで多い胆道ステント留置術は、胆嚢炎・胆管炎や悪性腫瘍などで胆道の狭くなっているところにステントチューブを挿入し、胆汁の流れを改善させる治療となります。その他、膵疾患に対する内視鏡的膵管ステント留置術なども上位に挙がっております。
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消化器内科で最も多い手術は、大腸ポリープや大腸腺腫などに対する内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術です。消化器外科と連携して施行しているため、同術式は消化器外科にも計上され、術式としては年間100例以上を施行していることになります。次いで多い胆道ステント留置術は、胆嚢炎・胆管炎や悪性腫瘍などで胆道の狭くなっているところにステントチューブを挿入し、胆汁の流れを改善させる治療となります。その他、膵疾患に対する内視鏡的膵管ステント留置術なども上位に挙がっております。
消化器外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K7211 | 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) | 69人 | 0.51日 | 2.46日 | 0.00% | 68.39歳 | |
K672-2 | 腹腔鏡下胆嚢摘出術 | 18人 | 2.33日 | 4.61日 | 0.00% | 60.83歳 | |
K6335 | 鼠径ヘルニア手術 | 15人 | 1.27日 | 3.67日 | 0.00% | 69.47歳 | |
K719-3 | 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 | 14人 | 5.21日 | 12.14日 | 7.14% | 70.93歳 | |
K7193 | 結腸切除術(全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術) | 11人 | 4.91日 | 20.09日 | 0.00% | 77.09歳 |
◆当該診療科で施行された手術を件数の多い順にKコード(手術コード)毎に、患者数、平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢を集計しています。
●10件未満のデータは「-」にて表示しております。
最も多い手術は大腸ポリープや大腸腺腫などに対する内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術です。消化器内科と連携して施行しているため、同術式は消化器内科にも計上され、術式としては年間100例以上を施行していることになります。次いで多いのは胆石症や胆嚢炎、胆のうポリープなどの治療となる腹腔鏡を用いた胆嚢摘出術であり、鼠径ヘルニア手術、大腸がんに対する開腹手術や腹腔鏡下手術が上位に挙げられております。
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最も多い手術は大腸ポリープや大腸腺腫などに対する内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術です。消化器内科と連携して施行しているため、同術式は消化器内科にも計上され、術式としては年間100例以上を施行していることになります。次いで多いのは胆石症や胆嚢炎、胆のうポリープなどの治療となる腹腔鏡を用いた胆嚢摘出術であり、鼠径ヘルニア手術、大腸がんに対する開腹手術や腹腔鏡下手術が上位に挙げられております。
形成外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K2191 | 眼瞼下垂症手術(眼瞼挙筋前転法) | 16人 | 0.25日 | 1.00日 | 0.00% | 70.38歳 | |
K2193 | 眼瞼下垂症手術(その他) | 11人 | 0.36日 | 1.00日 | 0.00% | 69.45歳 | |
K0301 | 四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術(躯幹) etc. | - | - | - | - | - | |
K0051 | 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径2cm未満) | - | - | - | - | - | |
K0072 | 皮膚悪性腫瘍切除術(単純切除) | - | - | - | - | - |
◆当該診療科で施行された手術を件数の多い順にKコード(手術コード)毎に、患者数、平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢を集計しています。
●10件未満のデータは「-」にて表示しております。
眼瞼下垂症に対する手術が多く、次いで四肢・躯幹の軟部腫瘍、皮膚や皮下の良性及び悪性腫瘍の摘出術と続きます。
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眼瞼下垂症に対する手術が多く、次いで四肢・躯幹の軟部腫瘍、皮膚や皮下の良性及び悪性腫瘍の摘出術と続きます。
眼科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K2821ロ | 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他) | 79人 | 1.00日 | 2.00日 | 0.00% | 72.80歳 | |
K224 | 翼状片手術(弁の移植を要する) | - | - | - | - | - | |
◆当該診療科で施行された手術を件数の多い順にKコード(手術コード)毎に、患者数、平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢を集計しています。
●10件未満のデータは「-」にて表示しております。
当院の眼科で最も多いのは白内障に対する水晶体再建術です。これは短期滞在手術等基本料3に該当しDPC包括評価制度対象外となるため、 上欄「診断群分類別患者数等(診療科別患者数トップ5)」では集計から除外されております。
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当院の眼科で最も多いのは白内障に対する水晶体再建術です。これは短期滞在手術等基本料3に該当しDPC包括評価制度対象外となるため、 上欄「診断群分類別患者数等(診療科別患者数トップ5)」では集計から除外されております。
総合診療科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K664 | 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) | - | - | - | - | - | |
K6182 | 中心静脈注射用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) | - | - | - | - | - | |
K688 | 内視鏡的胆道ステント留置術 | - | - | - | - | - | |
K047-3 | 超音波骨折治療法 | - | - | - | - | - | |
K1422 | 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(後方又は後側方固定) | - | - | - | - | - |
◆当該診療科で施行された手術を件数の多い順にKコード(手術コード)毎に、患者数、平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢を集計しています。
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小児科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K300 | 鼓膜切開術 | - | - | - | - | - | |
◆当該診療科で施行された手術を件数の多い順にKコード(手術コード)毎に、患者数、平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢を集計しています。
●10件未満のデータは「-」にて表示しております。
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内科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K386 | 気管切開術 | - | - | - | - | - | |
K5482 | 経皮的冠動脈形成術(エキシマレーザー血管形成用カテーテル) | - | - | - | - | - | |
◆当該診療科で施行された手術を件数の多い順にKコード(手術コード)毎に、患者数、平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢を集計しています。
●10件未満のデータは「-」にて表示しております。
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その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC | 傷病名 | 入院契機 | 症例数 | 発生率 |
---|---|---|---|---|
130100 | 播種性血管内凝固症候群 | 同一 | - | - |
異なる | - | - | ||
180010 | 敗血症 | 同一 | - | - |
異なる | - | - | ||
180035 | その他の真菌感染症 | 同一 | - | - |
異なる | - | - | ||
180040 | 手術・処置等の合併症 | 同一 | - | - |
異なる | - | - |
【対象】
平成29年4月1日から平成30年3月31日までの退院患者
【定義】
播種性血管内凝固症候群、敗血症、その他の真菌感染症、手術・処置の合併症に該当する症例数とその発生率を表します。
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平成29年4月1日から平成30年3月31日までの退院患者
【定義】
播種性血管内凝固症候群、敗血症、その他の真菌感染症、手術・処置の合併症に該当する症例数とその発生率を表します。
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更新履歴
- 2018/9/28
- 厚生労働省保険局医療課『機能評価係数Ⅱの保険診療指数における「病院情報の公表」に係る病院情報の集計条件等について』に基づく「DPCデータによる当院の病院指標」を公開
※病院指標公開ページ作成ツール使用
【定義】平成29年度に一般病棟を退院した患者さまの年齢階級別(10歳刻み)患者数を表します。年齢は、入院した時点の年齢で集計されております。※療養病棟に入院していた患者さまは除きます。
【解説】
平均年齢 66.4歳(男性:65.4歳,女性:67.5歳) ※男女比率 男性:53.9%,女性:46.1%
当院に入院された患者様で最も多い年齢階級は70歳代で全体の26.7%を占めます。次いで80歳代(23.0%)、60歳代(20.1%)であり、60歳以上の割合としては、全体の約7割を占める結果となります。当院は脳疾患および心疾患の患者様が多く、これら疾患の特性上、罹患する年齢層が高い傾向から、結果として60歳以上の方々の占める割合増につながっているものと考えられます。社会の高齢化に伴い、今後の割合増加も予想されます。