医師ご紹介
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金藤 公人
北斗病院 副院長/ 脳神経内科 部長
(検診センター長 / 臨床研究支援センター長 / 脳卒中センター副センター長)
兵庫県淡路島生まれ。国立循環器病センター、神戸市立中央市民病院など脳卒中診療の最前線で修練を積んだ後、ラリーで訪れた十勝に魅せられ、2007年夏、神戸から北斗病院入職。
1.脳卒中・血管内治療専門医として脳外科医とともに、脳卒中救急やステント治療、コイル塞栓術などにも取り組んでいます。
2.北海道の地方都市では、数少ない神経内科専門医として神経変性疾患や認知症など幅広く診療しています。脳科学を応用した戦略的ニューロリハビリテーション(経頭蓋磁気刺激装置やボツリヌス療法など)にも携わる一方、日本初のパーキンソン病に対するMRガイド下集束超音波治療に取り組むなど積極的に活動しています。
3.検診センターでは、脳血管など全身の動脈硬化性疾患に「未病」の段階で介入したり、認知症なども早期にスクリーニングする試みを行い、日本でトップクラスの受診者数を誇る脳ドックのデータから多くの有用な情報発信を行っています。また、PET等を用いたガンの早期発見、早期治療などに努めています。
4.臨床研究支援センターでは、患者さんの理解と協力により得られた貴重なデータをもとに、少しでも医学の進歩に貢献し、それを皆様にフィードバック(還元)すべく、そうした臨床研究が適正かつ円滑に進むように支援したり、 監視したりしています。
出身 |
国立大阪大学医学部卒(旧 第一内科脳循環脈管研究室・現 神経内科教室) |
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取得認定医/専門医 |
医学博士(大阪大学・頚動脈エコーと炎症マーカー関連の研究) |
所属学会 |
日本内科学会 |