慢性上咽頭炎(まんせいじょういんとうえん) のどのいがいが-上咽頭擦過療法-
鼻の奥で口蓋垂(のどちんこ)の裏側を「上咽頭」と言います。口からは見えない部分です。鼻や口から細菌やウイスルが入り込み、慢性の炎症をおこしてしまいます。上咽頭に炎症があると色々な症状がでてきます。
■症状
- のどがイガイガする
- のどがつまった感じ
- 鼻の奥が苦しい
- 薬を飲んでも治らない
■治療
慢性上咽頭炎の治療として上咽頭擦過療法があります。
=Bスポット療法
=EAT(Epipharyngeal Abrasive Therapy)
とも言います。鼻に麻酔のスプレーをしたあとに塩化亜鉛という薬を浸した綿棒で上咽頭をきれいにします。
さらに反対の鼻にカメラを入れて上咽頭を見ながらに上咽頭擦過療法をおこなう場合をE-EAT(イーイート)と言います。
2-4週間ごとにくり返すと徐々に症状が取れて楽になってきます。
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