広尾町国保病院が本年度より旭川医科大学と連携し、医師派遣を受けることについて、十勝毎日新聞に記事が掲載されました。
「地方独立行政法人の広尾町国保病院は今年度から、旭川医科大学と連携し、同大から複数の医師の派遣を受ける。若手医師の育成や遠隔医療の充実などを図る予定。旭医大の吉田学長は「サポートするのは包括ケアに積極的な取り組みを評価したため」とし、同法人との連携に高い関心を寄せる。
町国保病院は院内に「十勝地域医療研究所」を設置しており、ICT(情報通信技術)を活用した遠隔医療の研究も推進して進める。
計良院長は「北斗病院に加え、旭医大と連携することで医師を充足でき、遠隔医療を活用した広域のネットワークを展開できる。地域医療を孤立させないという病院理念にもつながる」「旭医大の医師には大学と連携を取りながら高度な医療を提供して欲しい」と期待を寄せている。」との記事が掲載されました。