当法人と連携している広尾町国保病院にてこの度創設された東都大推薦枠及び奨学金制度について、十勝毎日新聞より取材いただきました。
「広尾町国保病院は、看護師などを志す広尾高校生の支援策として、指定校推薦枠と奨学金制度を決定した。計良院長が教授を務める東都大(埼玉県、千葉県)の医療系学科に計4人の推薦枠を設け、うち看護学科の2人を奨学金の対象とする。
4月に東都大研究教授に就任した計良院長は「院内の十勝地域医療研究所が取り組む『地域医療従事者の育成』を進めたい」と話している。
同法人が負担する奨学金は4年総額625万円で、卒業後に同病院で6年以上勤務することで返済が全額免除となる。
広尾高は「3年生で看護師を志望している生徒が複数いるので、選択肢が増えることは非常に歓迎したい」としている。今回の取り組みは将来的に看護師不足を補う側面もあり、計良院長は「広尾の高校生が関東の大学で医療を学び、地元の病院で働く流れができれば」と期待を寄せている。」との記事が掲載されました。