6月1日(土)おこなわれた広尾町国保病院独法化記念講演について、十勝毎日新聞より取材いただきました。
「町国保病院の地方独立行政法人化を記念した講演会が1日、町コミュニティセンターで開かれ、計良基治院長と鎌田理事長が同病院が目指す医療について語った。
同病院は新年度から道内の公立病院では初となる地方独立行政法人に移行。北斗病院との連携が注目を集めている。計良院長は「地方医療を孤立化させてはいけない」とし、「ICTの活用で北斗病院と情報共有し南十勝での予防医療や初期救急の拠点化を目指す」などと話した。院内の地域医療研究所についても説明。「看護師になりたい広尾高生を応援する」と延べ、自身が教授を務める東都大学看護学科に広尾高野推薦枠をつくる等サポートすると発表した。
鎌田理事長は地域医療の方向性について説明。「広尾町国保病院は1年後には医療改革のモデル地区になっているはず」と力を込めた。」との記事が掲載されました。