入院費のお支払いについて
ご請求日／お支払日
入院費は月1回の請求になります。 請求書は翌月15日頃、病室へお持ちします。 入院中は請求書がお手元に届いてから1週間以内にお支払いをお願いいたします。
退院の際には退院当日のお支払いとなります。 入院費は全額を一括でお支払いをお願いいたします。 分割をご希望の方はクレジットカードをご利用ください。
お支払い方法
現金のほか、クレジットカード、電子マネーのご利用が可能です。 （ただし、電子マネーについては窓口でチャージいただくことはできません。ご了承ください。）
【ご利用いただけるクレジットカード】 NC・VISA・JCB・マスター、UC・アメリカンエキスプレス・ニコス・DC・銀聯
保険証
保険証や各種受給者証は、毎月必ず本館1階の会計窓口へご提示ください。 保険証をご提示いただけない場合、自費診療となります。 交通事故、第三者行為によるけがなどは健康保険を適用できない場合がございます。
健康保険法に準ずる取り扱い
- 社会保険
- 国民健康保険
- 生活保護法
- 労働災害保険
特別室利用料について
特別室をご利用の際には別途利用料金がかかります。各特別室の利用料金は下記の一覧の通りです。 なお、特別室使用料に保険は適用されません。患者様のご負担となります。ご了承ください。
特別室利用料金一覧（1日あたりの利用料（税込））
下記表は左右にスクロールしてご覧になれます。
| 場所 | 部屋タイプ | 使用料 | 主な設備 |
|---|---|---|---|
| 本館2F | 個室A | 8,800円 (税込) | 約19㎡ ユニットバス・洗面台・クローゼット・TV・冷蔵庫・電話・物入れ・ソファー（2人掛け）・テーブル・エアコン |
| 個室B | 3,300円 (税込) | 約13㎡ クローゼット・TV*・冷蔵庫*・電話・物入れ・食器棚・ソファー（2人掛け） | |
| 新館2F・3F・4F | 個室A | 8,800円 (税込) | 約19㎡ ユニットバス・洗面台・クローゼット・TV・冷蔵庫・電話・物入れ・ソファー（2人掛け）・テーブル・空気清浄機 |
| 2人室 | 1,100円 (税込) | 約8㎡ 床頭台（TV*・冷蔵庫付*）・物入れ・イス（1人掛け）・空気清浄機 | |
| カイラス3F | 個室A | 2,200円 (税込) | 約12㎡ ユニットバス・洗面台・クローゼット・床頭台（TV・冷蔵庫付）・物入れ・イス（1人掛け）・エアコン |
| 個室B | 2,200円 (税込) | 約13㎡ 洗面台・クローゼット・床頭台（TV・冷蔵庫付）・物入れ・イス（1人掛け）・エアコン | |
| 2人室 | 1,100円 (税込) | 約7㎡ 洗面台・床頭台（TV*・冷蔵庫付*）・物入れ・イス（1人掛け） |
DPC（診断群分類包括評価）について
DPCとは
DPC（診断群分類包括評価）とは、Diagnosis Procedure Combination の略で、「診断病名」と「医療サービス」との組み合わせの分類をもとに1日当たりの 包括診療部分の医療費が決められる計算方式です。 従来の診療項目ごとに計算する「出来高払い」方式とはことなり、入院患者の病名や症状をもとに手術などの診療行為の有無に応じて、厚生労働省が定めた診断群分類（約1880分類）点数に基づいて、1日当たりの金額からなる包括評価部分（注射・投薬・処置・入院基本料 等）と 出来高評価部分（手術・麻酔・心臓カテーテルあるいは内視鏡検査・リハビリ 等）を組み合わせて医療費を計算する日本独自の新しい定額払いの会計方式です。
DPCによる入院費の計算方法について
DPCでは、あらかじめ国の定めた1日あたりの「包括部分」と「出来高部分」を組み合わせて計算します。 「包括部分」の投薬や注射、画像診断や検査を多くおこなっても1日当たりの医療費は変わりません。 手術やリハビリテーションなどについてはこれまで通りの「出来高方式」で医療費が計算され、入院にかかる費用は包括分と出来高分を合わせたものとなります。
DPCの対象となる患者様
DPCの対象となるのは ICU、本館2階病棟、新館2階・3階・4階病棟に入院された患者様で、病名や治療の内容が診療分類に該当する場合となります。 ただし、分類に該当しない病名や診療内容の場合、労災・自費診療・治験などの患者様は、従来どおり診療行為ごとに計算する出来高方式での計算方法になります。
DPCについて Q&A
- 医療費の支払方法は、どう変わるのですか？
- 基本的には従来の方法と変わりありません。 ただし、入院後の病状経過や治療内容によって診断群分類が変更となった場合には請求金額が変わるため、退院時等に前月までの支払額との差額調整をさせていただくことがあります。
- 高額療養費の扱いはどうなるのでしょうか？
- 高額療養費の扱いは、これまでと変わりません。
病院からのお願い
DPCへの移行にあたり、下記の2点につきましてご理解、ご了承をお願い申し上げます。 DPCは、ひとつの病名に対して入院診療をおこなうことを前提とした制度です。 そのため、他の病気の治療や検査を希望された場合は退院後にお願いすることがございます。ご了承ください。 当院または他の医療機関様でのお薬を服用されている患者様はご入院時に服用中のお薬をご持参ください。
