12月より広尾町国保病院にて開設された木村明彦医師による肩関節の専門外来について、十勝毎日新聞に記事が掲載されました。
「広尾町国保病院は12月、肩関節の専門外来を開設した。連携する北斗病院から月2回、専門医の派遣を受ける。同病院では「何でも”五十肩”と片付けず、診断を受けて欲しい」としている。
肩関節は人間の部位のナカデも、最も動かす機会の多い関節。「四十肩」「五十肩」といった年齢からくる痛みは一般的だが、中には「腱板断裂」や「石灰沈着性腱板炎」とは知らず生活しているケースもあり、本外来はこれら五十肩と似た症状を放置し症状が悪化することを防ぐのが目的。北斗病院・肩関節センター長の木村明彦医師が第2・4木曜日午後に外来診療を受け付ける。
木村医師は「まずは検査、診断をしっかりおこない、病名をはっきりさせた上で正しい治療を」と呼び掛けている。」との記事が掲載されました。